タンタン ソビエトへ
若きルポ記者タンタンと愛犬スノーウィは、ソビエト連邦へと向かいます。新しく生まれた社会主義の国、ソビエトの実情をレポートするためです。ところが、それを阻止しようとするソビエト側の陰謀により、タンタンたちは、何度も絶体絶命の危機に陥ります。その都度、勇気と機転でピンチを脱しますが、ほっとする間もなく、次の危険が…。シリーズ中、唯一カラー版にならなかった幻の第一作目が日本語版でついに登場。
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自分で読むなら
小学中学年から
カテゴリ | : 読みもの |
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定価 | : 1,760円(税込) |
ページ数 | : 144ページ |
サイズ | : 31×23cm |
初版年月日 | : 2005年09月30日 |
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ISBN | : 978-4-8340-2038-0 |
シリーズ | : タンタンの冒険 |
その他の仕様 +
みんなの感想(4件)
ペーパーバック版が売ってなくて、中古はとても高いけど、三男はタンタン好きだからそろえたい。貧乏だけど頑張ります
パセリさん
お子さんの年齢:小学中学年
ぼくもタンタンになっちゃうくらい面白い。9歳の息子の感想です。
匿名さん
タンタンソビエトへは、良かったのですが色がついていたらもっといいなと思いました。
スノーウィさん
タンタンの冒険シリーズ、以前フランスに住んでいたときにその魅力にハマって以来の大ファンです。。この「ソビエトへ」は、タンタンシリーズのなかでも異色の1冊。タンタンの原点ともいえる作品です。雑誌社のレポーターのタンタンが、当時は東西対立の壁の向こうの国であったソビエトへ単身冒険に出かけていく、、、という内容です。絵は白黒ですし、コマ割りも大きく、他のシリーズとはかなり雰囲気が違います。タンタンも、トレードマークの前髪は一緒ですが、体型が少々丸い感じ!?でも、次から次にやってくる危機、息をもつかせぬスピーディーな展開はさすがに「タンタンの冒険」。ここからタンタンが始まったんだなと実感できる1冊です。ファンとしては、この1冊も他のシリーズと変わらず好きなのですが、やっぱり異色作ということで、☆4つにさせていただきました。
あんれいさん
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