みんなに愛されるおかしなクマのシリーズ1作目

ブラウン夫妻が初めてパディントンに会ったのは、パディントン駅のプラットホームでした。だから、クマには珍しい「パディントン」という名前が付けられました。暗黒の地ペルーから、1人で移民してきて、身寄りもなく駅の隅に佇んでいましたが、親切なブラウン夫妻にひきとられ、縦横無尽に活躍します。一度読み始めたらやめられない、おかしなおかしなクマのパディントンのお話の第1作目です。

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    小学中学年から
¥1,430(税込)
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基本情報

カテゴリ
読みもの
ページ数
224ページ
サイズ
20×14cm
初版年月日
1967年10月01日
シリーズ
世界傑作童話
ISBN
978-4-8340-0108-2
テーマ
ロングセラー/小学中学年からの読みもの/【4年生・東京書籍】 国語教科書採用R6/【3年生・光村図書】 国語教科書採用R6/【読み物】シリーズもの1冊目/電子版/クマの本

みんなの感想(13件)

『パディントン』という名前の由来が、イギリスのパディントン駅だとは、びっくりしました。

今、パディントンにハマっているので、これからも、パディントンの本を待っています。よろしくおねがいします。

コロナ禍のおかげで静かに本を読む時間が増えました。世界中争いや分断に明け暮れている毎日ですが、穏やかな本に親しむのが一番です。でもたとえば芥川賞のように、いつまでたっても日本のせまい私小説に時間を費やすのはもったいなく、この3年は昔から親しまれている子供たちの本(大人もよむべき本)に入れ込んでいます。福音館さんにはお世話になっています。

ずっと大好きな本です。今一度読み直してみました。松岡享子さんの訳だから、日本でもこれだけパディントンファンが増えたのだと思います。はじめてイギリスに行った時、パディントン駅で、まごまごしていたことを思い出します。パディントンありがとう!

きっかけは絵本でした。子どもがとても気に入ったので原作にも挑戦してみようと思い、購入しました。その国の文化、時代が異なるので子どもは少し難しいけれどかわいいお話! と言って少しづつ読み進めています。今はITと物価高騰が進み、本がなかなか売れない時代と聞きます。しかしお話を作った人、絵を描いた人、装丁をする人、本の大きさ、紙の質、本を1冊完成させるには沢山の人の仕事、こだわりがつまっていると思います。子どもも大人もページをめくって読み進める楽しみを本屋さんで直感で本を選ぶ楽しみを忘れないで欲しいと思います。これからも応援しております!!

すごくおもしろかったです。パディントンが何かやらかすときには、家族全員で大わらいしました。とくに、おふろでパディントンがおぼれそうになったときには、わらいがとまらなくなりました。他のパディントンシリーズも読んでみたくなりました。なぜ作者のマイケル・ボンドさんはこんなだれも思いつかないようなおもしろい物語をかくことができたのかを知りたいです。この本をかいてくれた人、やくしてくれた人、絵をつけてくれた人にかんしゃします。

パディントンがどのようにどうしたか、などが、分かりやすく、とてもよみやすいです!べつのシリーズも、よんでみたいです。おうえんしています!!!

“どうぞこのくまのめんどうをみてやってください。おたのみします。”のところで毎回読むのがとまる、という新聞の一面を読んでから、どのような本か気になり購入しました。5歳の娘にはまだ早かったようですが、私の方が読みだすととまらなっくなってしまい、子どもそっちのけで読んでしまい反省しました。いつか、子どもとも一緒に読める日がくるのが、もしかしたら書棚から見つけ出して、子どもが知らぬ間に読んでいる日がくるのが、楽しみです。

福音館書店から出版されている本は昔からたくさん読んでおり、一番好きな出版社です。今回のパディントンも元々好きで雑貨など持っていましたが、本を読んだ事はなかった為、一度全シリーズ読んでみたいと思っておりました。店頭にはシリーズ3しか在庫がなかったため、注文して10巻全て読みたいと思います!絵も可愛く、映画のパディントンよりもやはり本で読む方が、いろんな世界観が伝わって、とてもおもしろいです!表紙もステキな色で、ずっと本棚においておきたくなる本だと思いました。これからも、たくさん福音館さんの本を読みたいと思います!

私は最近、読書や卓球にはまっています。その中ですすめられたのが、『くまのパディントン』です。今、シリーズ1ですが、10巻まで読みたいです。パディントンも最初は一緒に家にいられるか分からなかったけれど、最終的にはパディントンも幸せになれてよかったなぁと思いました。これからもいろんな本と出会いたいです。

このパディントンシリーズは「もし無人島に本を持って行くなら何?」と聞かれた時に、迷わず答える本です。パディントンの前向きな姿勢、毎日を楽しむ様子、そしてずいしょにあらわれるユーモア、何回読んでも心があたたまります。人生をあきらめないで楽しんで生きていこうと思わせてくれる本です。この本に出逢えて良かったと思います。

この本は、いろんなぼうけんをくりひろげていくパディントンがいちばんかっこよかったです。えいがでみたときはスリルまんてんのパディントンの行動にかんげきしました。作者さんもくろうしたと思います。くまのパディントンはものすごくおもしろい本でした。

パディントンが人間と一緒に仲よくなごやかに生活してゆく所に心をひかれました。

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