タンタンのコンゴ探険
『タンタンソビエトへ』に続く、シリーズの第2作目にあたる作品。少年記者タンタンと愛犬スノーウィは、今回は、アフリカンのコンゴへと船で旅立つ。コンゴでは、大歓迎を受けるタンタンだが、一方で、タンタンを目の敵にする白人の一味にねらわれる。猛獣に襲われたり、呪術師の罠にはまりそうになったり…。タンタンとスノーウィは、絶体絶命の危機を何度も乗り切って、ついには悪人たちを一網打尽にする。
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読んであげるなら
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自分で読むなら
小学中学年から
カテゴリ | : 読みもの |
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定価 | : 1,760円(税込) |
ページ数 | : 64ページ |
サイズ | : 31×23cm |
初版年月日 | : 2007年01月31日 |
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ISBN | : 978-4-8340-2037-3 |
シリーズ | : タンタンの冒険 |
その他の仕様 +
みんなの感想(3件)
ココがいつまでもタンタンについて行ったのがよかったです。スノーウィーが強かったです。
スノーウィさん
わたしは、「タンタンのコンゴ探検」のさいごのページがすきです。みなタンタンのことをうわさし、お母さんまでが「おりこうにしないとタンタンみたいにはなれませんよ!」といっているのです。そして犬までが「スノーウィイカしてた!」となみだをポロリ。それにタンタンとスノーウィの像までできてコンゴの人たちと犬までおがんでいます。タンタンとスノーウィは子供や犬たちの目標となり、したわれていたのです。都会の人たちが聞けばなあんだということでもコンゴの人たちにはワァと思われるのです。電気じ石のしかけやキニーネという薬など都会の人には当たり前のことでもコンゴの人達はおどろくのです。本当にすごいですね。都会といなかの差は。
わかめさん
ぼくは、ババオロムがタンタンに「ムッシェ」と言うところがおもしろいと思う。それから、ココが「ヒエー」というところもおもしろいです。 タンタンが、ワニに食べられそうなところがドキドキして、タンタンがゾウに追っかけられたところがおもしい。タンタンが、ヒョウの口にスポンジを入れるのが、とてもおもしろい。で、タンタンがねらってつかまえた動物をぼくも食べてみたい。ぼくは、タンタンがキリンにへんそうするのがおもしろい。ぼくは、汽車がたおれるのが、どきどきした。そして、タンタンが最後に、バッファローに追っかけられるのが、とてもおもしろい。だから、ぼくは「タンタンのコンゴ探検」を選びました。
タラちゃんさん
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