タンタンとピカロたち
完成した話としては、シリーズ最後となる作品です。舞台は、『かけた耳』と同じ南米のサン・テオドロス。タンタンとスノーウィは、友人たちを助けるため、罠とわかりながらも、サン・テオドロスにのりこみます。そこでタンタンは思いがけず、革命の手伝いをすることになります。これまでの巻に出てきた人物たちが、敵も味方も次々にたくさん登場し、それぞれの強烈な個性で、物語をにぎやかに彩ります。
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読んであげるなら
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自分で読むなら
小学中学年から
カテゴリ | : 読みもの |
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定価 | : 1,760円(税込) |
ページ数 | : 64ページ |
サイズ | : 31×23cm |
初版年月日 | : 2007年12月15日 |
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ISBN | : 978-4-8340-2002-1 |
シリーズ | : タンタンの冒険 |
その他の仕様 +
みんなの感想(2件)
デュポンさんとデュボンさん達を助けるためにカーニバルの服等に着替えたりしていたのが面白かったです。
スノーウィさん
わたしは、この「タンタンとピカロたち」で、本当にスノーウィはお酒好きなんだなあとあらためて思いました。船長がのめなかったお酒を全てなめて、すごくよっぱらっています。ほかにも、「黒い島のひみつ」や「なぞのユニコーン号」でもお酒をのんでいますが、これほどよっぱらっているのはみたことがありません。ベロンベロンによっぱらってタンタンにかかえられて階段を上っていくところはフゥーという顔です。わたしはこの顔がすきです。それから、ビーカー教授が「せんタン!タンちょう!大変です!」といっているところも面白いです。こうふんしているとはいえ、それはやりすぎです。
わかめさん
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