えんの松原

時は平安中期。年若い皇子・憲平は夜ごと現れる怨霊に怯えていた。偶然彼と知りあう少年・音羽は、故あって女童になりすまし下働きをする身。憲平に崇るのは一体何者か?死に至る運命から彼を救うことはできるのか?二人の少年の命を賭けた冒険に、老女官や怪僧阿闍梨、美少女夏君といった面々がからみ、息もつかせぬ物語が栄華の都のまん中に展開する。多感な世代に訴えるテーマ性を合わせ持つ骨太な作品、読みごたえ抜群!

  • 読んであげるなら
  • 自分で読むなら
    小学高学年から
品切れ中です※在庫は小社の在庫状況です。在庫や取扱いの状況は各書店によって異なります。
¥1,650(税込)
この商品をシェアする

基本情報

カテゴリ
読みもの
ページ数
408ページ
サイズ
21×16cm
初版年月日
2001年05月01日
ISBN
978-4-8340-1758-8
テーマ
小学中学年からの読みもの

みんなの感想(4件)

引き続き大人も楽しい子どもの本を書いていただきたい。

たまたま立ち寄った書店で購入しました。児童書を買うのは数十年ぶりですが挿絵と裏表紙のあらすじに惹かれました。平安ファンタジー物語がとてもテンポ良く、キャラクターも皆魅力的で大変面白く読みました。音羽(と伴内侍)(と憲平)の冒険譚、ぜひ続編を望みます!(もうあるのかな?)伊藤遊さんのお名前もはじめてお聞きしましたが、ぜひ大人向けにも書いて頂きたいと思いました。久しぶりに清々しい本と出合えました。どうもありがとうございます。作家さん、イラストレーターさん、編集者さん、出版社とも応援しています。これからは時々、児童書コーナーも覗くようにします!

重厚な装丁で読むのをためらいましたが、読み始めると止まらない! まさにぐいぐいと惹きこまれました。ちょうど戦争報道の最中、怨念の意味を知った思いがしました。怨霊や物の怪を一掃してしまった現代人への大きなメッセージを感じました。ともあれ、登場人物がとてもいいです。ハリー・ポッターに夢中な方はこちらも是非読んで欲しいです。子どもだけでなく、大人の方にもおすすめです。

ファンタジー作品が苦手な私が、ぐいぐい引き込まれ一気に読まずにはいられない伊藤遊作品。『えんの松原』も例外ではありません。日本古来の怨霊の世界の魅力あふれる作品です。

※いただいた感想は編集を加えたうえで、弊社宣伝物に使用させていただくことがございます。また、本サイトのより良い運営を妨げると判断した感想は、予告なく削除する場合がございます。ご了承ください。

※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご質問・お問い合わせについてはこちらをご参照ください。

※ご登録いただいたメールアドレスは、レビューに関する弊社からの問い合わせや連絡等の目的以外には使用しません。

あなたへのおすすめ

あのねメール通信

著者のエッセイや新刊情報を
毎月メールで配信します。

SNSで最新情報をチェック