河童のユウタの冒険(上)

水源をめざし、今、3にんの旅が始まる

北国の湖に棲む河童のユウタは、早春のある夕暮れ時、九尾の狐を母にもつというキツネに呼び止められます。「そなたは旅立たねばならぬのです」。その言葉に戸惑いながら、やがてキツネの言う“龍川”の水源をめざし、理由も目的もわからぬまま、ユウタは旅の仲間となるキツネの娘アカネと天狗のハヤテとともに旅立ちます。3にんの旅立ちを喜ぶ鳥や獣たちがいる一方で、執拗にあとを追うカラスの群れや謎の黒い影も……。

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    小学高学年から
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¥2,750(税込)
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基本情報

カテゴリ
読みもの
ページ数
408ページ
サイズ
21×17cm
初版年月日
2017年04月15日
ISBN
978-4-8340-8334-7
テーマ
小学中学年からの読みもの/さあ、冒険の旅へ

みんなの感想(4件)

かんじがよめないのがあったけどおもしろかった。好きなさくしゃは、水木しげるとやなぎだくにおです。好きな本は、遠野物語と妖怪なんでも入門です。

河童のユウタ、名前が気に入りました。ガンバの時のようなワクワク感で頁をめくりはじめました。娘、息子が読み、アニメ劇にと喜んでいた頃を想い出しました〔アニメ・舞台〕子供達に元気を!勇気を!負けん気を!

楽しく読ませてもらいました。4分の1削って、その分活字のpointを大きくして、挿絵も増やしてもらえれば、本としてもっと良くなるように思いました。斉藤惇夫さんも瀬田貞二さんとのお約束を果たせてよかったですね。

ガンバは、私が小さい頃に本を読みました。そして子どもに、読みきかせもしました。映画になった時は観に行きました。ガンバはいつも勇気があって、いつも困難に立ち向かっていきます。そして何より友達を大切にしています。大好きです。今回先生が福井に講義にいらして下さるという事で、出席したかったのですが叶わず、同じ職場の司書が行ったところとっても良かったと、感動しておりました。またぜひ、福井のことを忘れずいらしてくださいませ。

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