文庫版
鬼の橋
文庫版
冥界の入り口に迷い込んだ少年・小野篁
平安時代の京の都。妹を亡くし失意の日々を送る少年篁は、ある日妹が落ちた古井戸から冥界の入り口へと迷い込む。そこではすでに死んだはずの征夷大将軍坂上田村麻呂が、いまだあの世への橋を渡れないまま、鬼から都を護っていた。歴史上の人物、小野篁の少年時代を描いた第3回児童文学ファンタジー大賞受賞作、待望の文庫化。
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小学高学年から
カテゴリ | : 読みもの |
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定価 | : 825円(税込) |
ページ数 | : 352ページ |
サイズ | : 17×13cm |
初版年月日 | : 2012年09月15日 |
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ISBN | : 978-4-8340-2739-6 |
シリーズ | : 福音館文庫 |
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