NHKラジオの「山カフェ」に著者大竹さんがゲスト出演。全く存じあげない方でしたがその語り口、声、そのエネルギー。ひかれて、スマホケンサク(どうにかスマホ PCにかじりついている世代)。すぐに欲しい!と「ポチ」しました。昔々、知床へひとりポツンと入ったとき、音にならぬ音、ケモノ?神?気配、自然の中へわけいったことを思い出しました。
基本情報
- カテゴリ
- 絵本
- ページ数
- 24ページ
- サイズ
- 22×21cm
- 初版年月日
- 2021年09月30日
- シリーズ
- 幼児絵本
- ISBN
- 978-4-8340-8634-8
- テーマ
- 星野道夫さんと大竹英洋さんの本
みんなの感想(12件)
こんな写真がとれるってスゴイなぁと思います。私の大好きな星野道夫さんの生き方にも通じるのかなと感じました。大空出版の写真絵本大賞にピッタリだなぁと思いました。
とてもシンプルですが、動物たちの瞳が何かを語っているようで、目が離せなくなりました。見る側と見られる側の立場が変わると感じ方まで変わって、考えさせられました。
私は生き物が好きです。自然も好きです。でも、足を運んで行けるのは、動物園や水族館、近所の散歩が限界です(病気治療の為)。この絵本は、まるで自分が森の中に居るような不思議な印象を持ち、吸い込まれました。好きな本に仲間入りです。ありがとうございました。これからも良い写真楽しみにしております。
写真がきれいにとれててすごかったです。
子どもたちが、自然に対してやさしい心を持つようになるにはどのような本を読めば良いのかを考えています。そのひとつの例として購入いたしました。とてもすてきです。
数年前、大阪子ども文庫連絡会の児童文化講座で大竹英洋さんの講演を聴き、大竹さんのノースウッズにかける想いにすっかり魅了され、以来ずーっとファンです!! ペーパーバック版には大竹さんのサインをしてもらっています。このたびのハード版出版とてもとてもうれしく思い!さっそく購入しました!! 主に幼稚園での読みきかせに活用しています。
『もり“は”みている』この“は”の意味がよく分かる本。「みてるねー」と、こどもも言ってました。写真もすてきだし、クオリティ高い。定期本もとってます。
書店で見つけて一目惚れ、自分用に購入しました。動物たちの自然な眼差しと大竹さんの文がとてもステキです。 最後のページのマツテンの表情も何ともいえませんね。 こどもたちにもぜひ紹介したいと思います。
とても良かったです。写真と文の字の色やフォント、載せる場所がもう少し工夫して頂けたら、児童書というよりインテリア的な扱いになって、雑貨店とかにも置かれたのになぁと思いますが…。大竹さんの写真はいつも素晴らしいです。買って良かったです。
大竹さんの「ノースウッズ」のお話しを伺ってから、ずっと応援する気持ちでいます。森の中の愛らしい姿を見事なシャッターチャンスでとらえた写真に、思わず笑みがこぼれます。でも厳しい自然界の中で生き抜くことができるのは、ほんのわずかな事と思うと元気に大きくなって欲しいと願わずにはいられません。いつの日かひ孫と一緒にこの絵本を開く日を楽しみにしています。
森の住人の表情がどれもやさしい目でこちらを見ています。作者(撮者)が危険ではないと分かっているのだと思います。そんな動物たちの森をこちらも歩いてみたくなります。森の木々のにおい、音も聞こえ香ってきます。歩いて森に入りたくなるそんなやさしく誘う本です。
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