星野道夫の作品、彼のアラスカ時代より、ずっと見ていた。ぜひ、娘と孫に読みついでほしい。
基本情報
- カテゴリ
- かがく・図鑑
- ページ数
- 40ページ
- サイズ
- 26×20cm
- 初版年月日
- 1999年10月31日
- シリーズ
- たくさんのふしぎ傑作集
- ISBN
- 978-4-8340-1638-3
- テーマ
- たくさんのふしぎ傑作集/クマの本/星野道夫さんと大竹英洋さんの本
みんなの感想(3件)
がんばっている友だち2人におくりました。闘病に、仕事に。がんばって、なんていえないほどがんばってるひとに思いをはせてるとき、この本がうかびます。
クマ好きにはたまらない!などと浮かれることができないくらい、心のこもった写真絵本です。 すでに亡くなっていた星野道夫さんの写真と遺稿がもとになっています。 星野さんの熊に対する想い。愛情などというよりももっと厳しい、絶対的な距離を前提にした友情や憧れのようなものが滲み出ている。 つくりだされた野生ではない、真実の動物と人の姿を見ることが出来ます。 氷上を歩く4つの点のような熊を上空から捉えた写真と、そこに添えられた言葉が一番衝撃的でした。 「気がついたんだ おれたちに 同じ時間が 流れていることに」
※いただいた感想は編集を加えたうえで、弊社宣伝物に使用させていただくことがございます。また、本サイトのより良い運営を妨げると判断した感想は、予告なく削除する場合がございます。ご了承ください。
※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご質問・お問い合わせについてはこちらをご参照ください。
※ご登録いただいたメールアドレスは、レビューに関する弊社からの問い合わせや連絡等の目的以外には使用しません。