かんがえるカエルくん
かんがえこむカエルくんとネズミのお話
カエルくんは、枝に座って、いろんなことを考えています。ネズミくんもやってきて、一緒に考えます。「シジミの顔はどこ?」から考えがはじまり、いろんな虫たちの顔をのぞきこみます。すると、ミミズさんがやってきました。「ミミズに顔はあるの?」とカエルくんとネズミくんはまた考え込みます……「かお」のほか、「そら」「ぼく」の3編で展開。コマ割り絵本とも呼べる斬新さで、ゆっくり笑え、そして考えさせられることでしょう。
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読んであげるなら
5・6才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : 幼年童話 |
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定価 | : 1,650円(税込) |
ページ数 | : 56ページ |
サイズ | : 30×23cm |
初版年月日 | : 1996年04月25日 |
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ISBN | : 978-4-8340-1394-8 |
シリーズ | : 福音館の単行本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(2件)
かずおさんへ。かんがえるかえるくんが、とてもおもしろかったです。だからもっとかんがえるかえるくんをつくってください。おねがいします。みれいより。
みれいさん
この本を見つけた時に、もっと小さい時に何回もくり返し読んだことを思い出して、買いました。カエルくんとネズミくんと一緒に考えています。
石田貴実加さん
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