考えるカエル君は、なにか古代ギリシアの哲学者のようだ。まず順番に一つ一つ考えていく。飛躍はない。恐るべき執着。そして心とか、命とか、目に見えないものを目に見えるもののようにあつかう。つまり高さと幅と重さがあるように、心を考える。これも恐るべきことだと思う。そのような思考の方法論をもったが故に、カエル君は考えることをやめることができない。カエル君は幸せなのだろうか、それとも不幸せなのだろうか。よーく、考えよう。
よーく かんがえるカエルくん
カエルくんはまだかんがえていた! 講談社出版文化賞受賞(第1作)のシリーズ最新刊がついに登場です! 「おおきなポケット」連載中から好評だった本作は、演劇として上演され、またお米のイメージキャラクターとして登場するなど、様々なかたちで愛されてきました。哲学するカエルくんと、彼につられて考えてしまうネズミくんの愉快なやりとりを読むうちに、いつのまにかご家庭でも一緒に哲学してしまうでしょう。4巻目になる最新刊は、「いのち」「あめ」それに書き下ろしを加えて収録されています。
- 読んであげるなら
5・6才から - 自分で読むなら
小学低学年から
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