オンネリとアンネリのふゆ
『オンネリとアンネリのおうち』で小さな可愛いおうちを手に入れたオンネリとアンネリのもとに、11月のある日、ショーララと名乗る小さな家族が薔薇乃木夫人をたずねてきました。彼らは、彼らをつかまえようとする悪い人間たちから逃げているといいます。そこでふたりは、夫人が見つかるまで、家にかくまうことにしました。はたして、彼らを守ることができるのでしょうか。フィンランド生まれの、ハラハラドキドキの冬の物語。
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読んであげるなら
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自分で読むなら
小学中学年から
カテゴリ | : 読みもの |
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定価 | : 1,760円(税込) |
ページ数 | : 184ページ |
サイズ | : 21×16cm |
初版年月日 | : 2016年11月10日 |
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ISBN | : 978-4-8340-8192-3 |
シリーズ | : 世界傑作童話 |
その他の仕様 +
みんなの感想(1件)
シリーズの2冊を読みました。「おうち」では楽しいお隣りさんとの出会い、「ふゆ」では小さなショーララ家の人達との出会い。人形の家が飾られていく描写が素敵でワクワクしました。女の子はきっと好きですよね。でもその楽しい生活が脅かされて、ハラハラしました。最後は薔薇乃木夫人の登場で、さらにハッピーなサプライズが起きてうれしかった。近くにいられて良かったですね。
あきみさん
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