小1娘と一緒に読もうと思って購入しましたが、話が少し暗いのか長いと感じたのか食いつかず結局私1人で読みました。チェコという国のクリスマス文化が背景にあるので、はじめはピンときませんでしたが、物語がすすむにつれて伏線回収されていくところがワクワクドキドキを誘って、どんどん読み進められました。主人公フランタと関わり合う人たち1人1人のキャラクターの人柄も短い言葉のやりとりの中でもよく表現されていて、彩り豊かなお話になっていると思います。子どものある1日の冒険話に留まらない大人も社会もこんな風でありたいなと思う、共感ポイントが満載で心が温かくなる1冊でした。
クリスマスのあかり
チェコのイブのできごと
クリスマスイブのちいさな冒険のおはなし
チェコのクリスマスイブ。小さな男の子フランタが、ひとりで教会へむかいます。イエス様の生まれ故郷ベツレヘムから届いた灯りを、家のランプのろうそくにわけてもらうのです。しかし教会で思わぬ失敗をし、あわてて逃げだすことに。それでも、とちゅうで出あった気のどくなおじいさんを助けるために、知恵と勇気をふりしぼります。小さなフランタのやさしさに、心にぽっと灯がともるようなあたたかい気持ちにさせられます。
- 読んであげるなら
5・6才から - 自分で読むなら
小学中学年から