どんぐり どんぐり

森の中、かあさんりすがどんぐりひろい

森の中、かあさんりすがどんぐりひろいに出かけます。落ち葉の中から「みーつけた ひとーつ」、木の根元から「みーつけた ふたーつ」と、どんぐりをひとつずつかごに入れていきます。ところが、かあさんりすは木の根につまずいて、せっかくひろったどんぐりを全部落としてしまいました。でもまた、ひとつずつひろって、子どもたちが待つ家に帰ります。場面ごとに変わる森の風景も美しい、秋にぴったりの絵本です。

  • 読んであげるなら
    0才から
  • 自分で読むなら
¥990(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
20ページ
サイズ
21×20cm
初版年月日
2023年10月05日
シリーズ
0.1.2.えほん
ISBN
978-4-8340-8735-2
テーマ
秋を感じる絵本/自然とふれあう(秋)

みんなの感想(3件)

降矢ななさんの絵が大好きで、すぐに本屋へ買いに行きました。かあさんりすがどんぐりを見つけた時に、しっぽがぴーんとするところや、ひげがどんぐりの方へアンテナのように向くところなど、顔の表情ではないところの感情の表現がすばらしいです。子りす達も最後の1場面だけで、それぞれの性格がわかるようでさすがです。

公園でのどんぐり拾いにはまっている孫娘に読んでやりたくて購入しました。大好きな降矢ななさんの本というのも購入の決め手でした。母さんリスの指先をたどるとあるどんぐりに大喜び。母さんがころぶと「だいじょうぶ!いっしょに拾おう!」と指でつまんでカゴに戻していました。

私の幼馴染のお母様から、1歳の息子にプレゼントして頂きました! 表紙をはじめ、秋の自然がとても色彩豊かな絵で表現されていて、息子は絵本をじっと見つめていました。 かあさんリスがお出かけするのを、子リス達が扉から覗いている絵がとても可愛く、 どんぐりを見つける場面では、息子も指を指して探しているようでした。 秋を感じながら、読み聞かせるのにぴったりな1冊です。

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