はりねずみ かあさん

母さんハリネズミがリンゴをとりにでかけます。

母さんハリネズミは、子どもたちのために、リンゴを探しに出かけています。そして、木から落ちてくる赤いリンゴを背中の針で見事に受け止めました。おや? 今度は青いリンゴを見つけました。またまた落ちてきた青いリンゴを背中の針で受け止めました。2つのリンゴを背中に抱えて重いけど、母さんハリネズミは頑張って歩きます。なぜなら、子どもたちが待っているから……。優しいタッチの絵と親子の絆を描く心温まるお話です。

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    0才から
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¥990(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
20ページ
サイズ
21×20cm
初版年月日
1999年05月15日
シリーズ
0.1.2.えほん
ISBN
978-4-8340-1607-9
テーマ
0.1.2.えほん どうぶつ・いきもの

みんなの感想(6件)

子供のためにがんばるお母さんの様子を優しい絵と軽やかなリズムで読み聞かせることのできる、いい絵本だと思います。

初めは、見せても他のお気に入りの本に目がいっていました。1歳になった今日この頃に見せると絵をじっくり見て興味を示していました。この本は母である私の方が感動してしまいました。亡くなった母のことを思い出す、なつかしい雰囲気の絵に涙しました。本の内容のような母になりたいと感じました。

絵が可愛らしく、子どもが指さしていました。

「はりねずみ かあさん」は、今のところあまり興味を示してくれませんが、シンプルな中にも美しい親子愛が感じられる内容を私が気に入っているので、そのうち娘も好きになってくれると良いです。「うずらちゃんのかくれんぼ」はまだ手にしたばかりですが、可愛らしい色彩と絵柄に魅かれているようです。

祖父母より誕生日プレゼントでもらいました。自分ではなかなか選ばない絵本で、子どもの反応もどうかな…と思っていたのですが、繰りかえし読んでいるうちに、ニコニコしながら見てくれるようになりました。言葉の繰りかえしが楽しいのか、ゲラゲラ声を出して笑うようにもなりました。優しい絵で、かわいらしい雰囲気のところが、とても気に入りました。

まだ娘には早いかなぁと思いましたが、絵本が届いたので読んでみました。すると1回目から最後までじいっと絵本を見てくれました。今では、絵を指さして「あっあっ」と何かお話ししながら楽しんでいます。はりねずみかあさんや、こどもたちの表情がとてもかわいらしいです。

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