よるはおやすみ

みんなに、おやすみなさいを言いに行こう。

寝る前に、女の子は、お母さんから「みんなに おやすみを いってから ねましょうね」と言われました。女の子は家族だけでなく、隣に住む友だちにも「おやすみ」を言おうと外に飛び出します。大勢の友だちといっしょに、あらゆるものに「おやすみ」を言いながら街を抜け、橋を渡り、海にもぐり、ついにおつきさまに「おやすみ」を言いに空へとびたちます。自由自在に夜の世界を駆け抜ける子どもたちを描いた作品です。

  • 読んであげるなら
    5・6才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥990(税込)
この商品をシェアする

基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
32ページ
サイズ
20×27cm
初版年月日
2021年11月15日
ISBN
978-4-8340-8638-6
テーマ
おつきさまの本

みんなの感想(6件)

玉川高島屋アートサロンではっとりさんの版画に出会い、こんなに感動したのはいつぶりかと…絵本を買い、4人の孫に贈り、さらに高齢の母にも贈りました。言葉も絵も色も全てが心をゆさぶられ、涙が止まりません。版画も3年ごしで2枚購入しました。本当に可愛い子たちがたくさんいて、愛おしいいい本に出会えました。ありがとうございます。

福音館のホームページでこの本の表紙とタイトルを見た時に、素敵すぎてすぐにネット書店に注文しました。子どものためよりも自分のために買ったようなものです。次回作もぜひ拝見したいです。

富山のカフェで素敵な壁画を拝見して、はっとりさちえさんを知りました。はっとりさんの描く子どもは、ひとりひとりも可愛いけれど、群集になることで魅力が増しますね。服のデザインもステキ。シンプルなストーリーだけど夢があって楽しく、絵の魅力が引き立ちますね。

新潟県三条市にある、絵本の店omamoriさん。 娘と訪れると、一瞬にして選んだ絵本がこちらでした。パラパラとページをめくると、娘と同じ名前の女の子が登場!運命的な出逢いだと心が弾み、購入させていただきました。 イラストがかわいくて、色づかいも素敵。 大切な人だけではなく、地球全体におやすみと伝えていくさまに心がほっこりしました。 日常を愛で、子どもと一緒に絵本を読める豊かな時間を味わいました。ありがとうございます。

とてもキレイな表紙につられて、中をひらきました。子どもたちがみんなにおやすみをいいにいく姿がとてもキレイ。一つ一つを大事に思っているからこそ「おやすみ」をいいにいくんだと思いました。子どもたちもお互いにおやすみをいってから幸せそうにねむっています。

1歳10ヶ月の双子が夢中になってきいています。何度くり返しても、素敵な絵やフレーズが大好きなようであきません。今回はプレゼントでいただきましたが、母も大好きになったので、はっとりさんの次回作がでましたらぜひ購入したいです。

※いただいた感想は編集を加えたうえで、弊社宣伝物に使用させていただくことがございます。また、本サイトのより良い運営を妨げると判断した感想は、予告なく削除する場合がございます。ご了承ください。

※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご質問・お問い合わせについてはこちらをご参照ください。

※ご登録いただいたメールアドレスは、レビューに関する弊社からの問い合わせや連絡等の目的以外には使用しません。

あなたへのおすすめ

あのねメール通信

著者のエッセイや新刊情報を
毎月メールで配信します。

SNSで最新情報をチェック