まずは縦に長~いその本の形に魅かれました。なかなかないサイズですよね!その形を利用した物語に、どんどん読み進むことができます。絵もとてもかわいらしく、訳文と分からない程の素敵な文章もあって、何度も何度もよみたくなります!
基本情報
- カテゴリ
- 絵本
- ページ数
- 24ページ
- サイズ
- 34×13cm
- 初版年月日
- 1975年10月20日
- シリーズ
- 世界傑作絵本
- ISBN
- 978-4-8340-0456-4
- テーマ
- ロングセラー/おつきさまの本
みんなの感想(9件)
空から下へ降りてくる様子がとてもおもしろい。次のページをめくるのが楽しくなった。
子どもの頃大好きだった絵本です。私のかご好き、手鏡好き、お月さま好きの原点になりました。今あらためて読むと、最後のページのお月さまが手鏡を手にした時の言葉がとても心にひびきます。自分が一番のほめるべき、仲良くするべき相手であること、また他者とはみな自分の鏡であることなどを広く想いました。これからも広く読み継がれてほしい、すてきな絵本だと思います。
読みきかせに優れている。
今年4歳になる孫がいますが、いつもプレゼントに絵本を選ぶとき迷ってしまいます。ラジオ番組でブックドクターあきひろさんのことを知り、その中でこの絵本の紹介がありました。いつか帰省したとき、一緒にお月さまを見ながらこの本を読もうと今から楽しみにしているところです。自分用と孫用にと2冊買いました。
この本は孫へのプレゼントとして購入しました。書店になかったので取り寄せたため、中身は確認できずの購入でした。子どもが幼い頃、福音館の絵本を定期購読していたため、安心して注文できました。
孫のために購入。普通の本は見むきもしないのに、この本は目の色がちがいました。ありがとうございます。
自分が小さい時から家にありました。何気なく読んでいた記憶があります。子供が産まれたのでまた家に絵本が欲しいなと思い近くの本屋さんでみつけたので購入しました。昔は何気なく読んでいた絵本なのですが、今回購入してみて改めて色々な事に気づかされました。まず、この本、形が面白い。横長や真四角な絵本などは良くみますが、縦に長い絵本は珍しいなと思います。ストーリもとても素敵です。空の上のお月さまが、月の坊やに鏡をとってきてもらうお話です。空想の世界て読んでいるとほっとします。
小児科の絵本ラックから、おつきさまの絵がのぞいていました。おつきさまが大好きな長男が、「これ読んで」と持ってきたのが、この本との最初の出会いでした。つきのぼうやが降りてくる様子が、縦長の本の上から下へ、下へと続いていて、ワクワクします。両サイドに子どもを寝かせて読むと、この本の体裁(12.6センチ×34.2センチ)が、まことにちょうどよいのです。風に飛ばされるつきのぼうやにあわせて、本を左右に動かしたり、海の中にもぐるときには、ゆらゆらゆらしながら、読み聞かせしています。
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