ピッキのクリスマス

クリスマス・イブの夜、人形が大冒険

今日はクリスマス・イブ。リナが街で買い物をしている最中に、大切な大切な人形のピッキを落としてしまいました。ピッキはなんとかひとりで家に帰ろうとしますが、途中で馬車にひかれ、道端で動けなくなってしまいます。そこに現れたのはサンタクロース。さあ、ピッキは無事にリナのもとに戻ることができるのでしょうか。数々の食べ物絵本で子どもたちを魅了し続けてきた著者による、クリスマスにぴったりの、愛らしい物語絵本。

  • 読んであげるなら
    5・6才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥990(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
32ページ
サイズ
27×20cm
初版年月日
2021年10月15日
ISBN
978-4-8340-8630-0
テーマ
クリスマスの絵本・童話

みんなの感想(6件)

さんたさんだとおもわなかった びっくりしたよ さくらより

たのしかったです。 ちなみ ピッキとリナの気持ちが伝わってきました。クリスマスの絵が素敵です。 とてもよいおはなしでした。 母

幸せのクリスマスが伝わってきます。お人形さんも命が入ってるのですね。もうすぐあえるとおもうとあと一歩で叶わなかったり、でもやさしさのあるお人形ちゃんだからサンタさんがみつけて下さったのですね。足もすっかりなおしてもらい、本当によかった!リナちゃんのまくらもとにおいてもらってよかった。サンタさんて本当にいるんですね。いいナァ。私にも幸せなサンタさん来てほしい。

絵にあたたかみがあって好きでした。サンタさんの表情も大すきです。安心します。とくに31ページの表情。24ページで娘は「え!? まさかサンタさんなの!?」とおどろいていました。P18,19では本当にかなしくなったり、絵本の中に気持ちが入りこめる絵でした。本の中では手紙の内容がわからないのに、背表紙でわかるところもよかったです!

子どもの感想:楽しかった。私(母親)の感想:優しい絵でハラハラドキドキ楽しいお話でしたが、クリスマスにチキンを買うというのがいけない。あちらでは七面鳥を食べるのでしょう?チキンはmeatにも入らない、普段食べる安いお肉だと思います。特別な日には特別なごちそうを。しかしクリスマスが悪魔のお祭りと知った今は、サンタが「おうちはどこ?」なんて言うと、リナが白い袋に入れてさらわれそうで恐い。

とても楽しい絵、クリスマスの雰囲気がとても美しい。ストーリーはほのぼの、少しスリルもあるけど、サンタさんの登場でハッピーエンド。めでたし、めでたし。

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