ロボットのくにSOS

ルネ君は、こわれたおもちゃのロボットを直してもらいに、フープ博士の家にいきました。すると、フープ博士を訪ねて本物のゼンマイロボットがやってきて、発電機の壊れたロボットの国を救ってほしいというのです。ゼンマイロボットに導かれ、ふたりは、地下600メートルにあるロボットの国にむかいます。コンピュータ・グラフィックスで描かれた美しい冒険漫画絵本です。

  • 読んであげるなら
    4才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥1,100(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
32ページ
サイズ
27×20cm
初版年月日
1996年09月10日
ISBN
978-4-8340-1199-9
テーマ
さあ、冒険の旅へ

みんなの感想(2件)

私が5歳児の頃の月刊絵本でした。 大人になってまた、買っていました。 同い年の友達も、買っていたそうです。 ぜんまいロボットが自分の心臓でもあるパーツを差し出して、ロボットの国を救おうとしている姿は、「誰かの願いが叶う頃、あの子が泣いている」ようでした。 悲しい終わりかたではなく、小さなロボットとして、ルナくんと歩み出したあの夜から、素敵な日々が始まるんだろうなと、期待してやみません。

「こどものとも50周年記念ブログ」で紹介されているページをみて、早速、手にとってこども達に読み聞かせてみました。面割がかなり細かくて、読む私にとっては、読みずらいのですが、こども達は熱心に聞き入っていました。それが、「ロボットくんは死んじゃったの?」「お話の最後が悲しい、読まなきゃ良かった」「ロボットくんがかわいそう~」といって泣き出してしまいました。博士の台詞などから、お話の筋をよく読み取れるようになったなと、こどもの成長に関心しました。しばらく間をおいて、再度、読んでみたいと思います。きっと、また成長した感想が聞けるように思います。

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