我家には10歳を越える雄猫(なべちゃん)が同居している。この本を読んでいるうちに、自分もこの世界に入ってしまった。楽しくなって彼等に話し掛けたくなり「なべちゃん」も参加できたらと…彼を眺めた。時間をかけてお互いを理解し合う、人間の世界に欠けているものをこの物語を読んで(沢山の人が)考えて欲しい。戦争や兵器の開発等々、今すぐ止めて欲しい。なごやかなキャットクラブを人間も立ち上げられないだろうか!
基本情報
- カテゴリ
- 幼年童話
- ページ数
- 120ページ
- サイズ
- 20×14cm
- 初版年月日
- 2011年10月25日
- シリーズ
- 世界傑作童話
- ISBN
- 978-4-8340-2670-2
- テーマ
- 幼年童話/クリスマスの絵本・童話/クリスマス読み物/ネコ/【2年生・東京書籍】 国語教科書採用R6/【4年生・光村図書】 国語教科書採用R6/【読み物】シリーズもの1冊目
みんなの感想(4件)
わたしは「ジェニーがネコの学校にいくお話」がおもしろかったです。理由は、たくさんの友だちにあったり、いろいろな出来事が入っていたからです。黒ネコのお話1、2も読んでみたいです。
ジェニーは、キャットクラブに入ることをこわがっていたけれど、手助けもありながら勇気を出して無事にキャットクラブに入れてほっとしました。一番好きな場面は二つあって、、一つはジェニーが大きいピックルズをたをし、平和にしたからで、小さい黒ネコもすみにおけないと思った。二つ目、ジェニーがダンスをおどる絵はゆうがで美しい。
ジェニーにあったのは残念ながら大人になってからなので、ずっと図書館の本しかありませんでした。やっと、自分の本ができてとってもうれしいです。ちょっとはずかしがりやで小さなジェニー・リンスキーがキャットクラブになかなか入っていけないとき、子どもの頃の、転校したての学校を思い出しました。でも、ジェニーはがんばりやさんですよね。スケートのことや、猫たちでダンスを踊るところでは思わず拍手したくなりました。ジェニーと猫たちが踊るあのダンスどんなものなのかなぁ。と、猫を見るたびにふと考えてしまうます。
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