子どもの頃絵本で読んだ「ロビンソン・クルーソー」。今この年になって、あの本は本当はどういう話だろうと思うようになりました。子どもの頃読んだ絵本は一人になった主人公の苦しい生活ばかりを強調して描いてありましたので、本当のところはどうだったのかを知りたかったのです。彼はやはり元来頭のよい人だった、体力もより強かったという男だった、一人無人島に着いてから誰も相談する人もなく、20年以上も頑張っていたというのは、ふつうでは考えられないことだと思う。それでもあきらめることなく、何としてでも生き抜こうという意志が人一倍強く、又、それをどこまでも実行してきた心の強さ、知恵の深さに感動いたしました。//私が好きなのは、バーネット「小公女」ユゴー「レ・ミゼラブル」デュマ「三銃士」です。
基本情報
- カテゴリ
- 読みもの
- ページ数
- 448ページ
- サイズ
- 21×17cm
- 初版年月日
- 1975年03月20日
- シリーズ
- 福音館古典童話
- ISBN
- 978-4-8340-0447-2
- テーマ
- 古典童話/小学中学年からの読みもの/ロングセラー
みんなの感想(3件)
ロビンソン・クルーソーが無人島に着いて、絶対に死なないというしんぼう強さがすごいなと思いました。また、日記をほぼ毎日絶えずに書き続けたのも、後になってすごく助かる事なので、大切さが分かりました。今、長い小説やむずかしい本がだんだん読めるようになってきて楽しい。
ロビンソン・クルーソーが無人島に着いて、絶対に死なないというしんぼう強さがすごいなと思いました。また、日記をほぼ毎日絶えずに書き続けたのも、後になってすごく助かる事なので、大切さが分かりました。今、長い小説やむずかしい本がだんだん読めるようになってきて楽しい。
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