絵本作家のアトリエ3

独自の世界をもつ、画家14人の創作と人生

人気絵本作家のアトリエを訪ね、創作と人生を聞く「母の友」好評連載の単行本シリーズ最終巻。片山健、五味太郎、林明子、スズキコージ、甲斐信枝など、国内外の作家14人を収録。1970年代、前世代が築いた礎の上、子どもの心の動きや動植物の生態に迫り、斬新な発想と表現で独自の世界へ誘う作品を作り続ける彼らの思いとは。創作現場の写真とインタビューで綴ります。読めばもっと絵本が好きになる。絵本ファン必読の書。

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  • 自分で読むなら
    子どもにかかわるすべての人に
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基本情報

カテゴリ
育児・絵本論
ページ数
176ページ
サイズ
22×18cm
初版年月日
2014年04月20日
ISBN
978-4-8340-2763-1
テーマ

みんなの感想(3件)

片山健さんの本大好きです。次女と『おやすみなさいコッコさん』が初めての出会い、それから0.1.2.の『いいな いいな』うさぎが男の子のまあるいおなかをつき出しているあのポーズ、表情、なんて子供の特長をとらえているのでしょう。とっても男の子がいとおしい。今、孫にこの2冊に加え、コッコさんのてるてるぼうずを読み楽しんでいます。どんな人かな?同世代の方かな?無鉄砲でやんちゃな方かな?本を読んで意外でした。片山さんのことをもっと知りたい。絵本の話も聞きたい。今度エッセイも読んでみようと思います。五味太郎さんも、すっごくおもしろかった。「おう!ありがとよ!」「お前ら、どう?」肩ひじはらずに大好き。今度背(表紙)をじっくりと観察させてもらいます(笑)。

私の好きな作家さんがたくさん載っていたので“3”を買いました。作家さんそれぞれの人柄がよく伝わってくる文で、読むとひきこまれ、面白かったです!

林明子さんの原画展で、この本を手にとりました。子どもの頃お世話になった、たくさんの絵本作家さんたちの素顔を大人になってからまた深く知り、ひきこまれました!先日加古里子さんがお亡くなりになり、素敵な絵本を描いてくださった多くの絵本作家さんたちに、心からお礼が言いたくなりました!私が子どもの頃に読んだ絵本は、今この歳になっても思わず夢中になって、没頭してしまう程魅力的です!前面に出てくることがない絵本作家さんたちですが、本からにじみでる優しさやあたたかさや創造力の源に、この本を読み触れた気がします!ありがとうございました!

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