絵本作家のアトリエ1

「ぐりとぐら」も「だるまちゃん」も――みんなここから生まれました。人気絵本作家のアトリエを訪ね、創作と人生を聞く「母の友」の好評連載が、単行本になりました。待望の第1巻には、加古里子、佐藤忠良、赤羽末吉、山本忠敬、山脇百合子など、現代日本の絵本の礎を築いた画家10人を収録。創作現場の美しい写真とインタビューで、作家の思いを伝えます。読めばもっと絵本が好きになる。すべての絵本ファンに贈る一冊です。

  • 読んであげるなら
  • 自分で読むなら
    子どもにかかわるすべての人に
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¥1,650(税込)
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基本情報

カテゴリ
育児・絵本論
ページ数
160ページ
サイズ
22×18cm
初版年月日
2012年06月10日
ISBN
978-4-8340-2722-8
テーマ

みんなの感想(4件)

『こどものとも』を通して出会った絵本作家様のこと。その素顔が絵本の中の主人公(絵)とそっくりのような気がして、とても楽しく読みました。絵本の生まれた“アトリエ”はとてもなつかしい所のような気がしました。2人の子供といっしょに楽しんだ絵本が、生き生きと又目の前に現れたようです。

加古さんが充実◎。知識の少なかった太田さんの生きられた時代◎。佐藤さん◎。ぐりぐら、いやいやえんは私の原点◎。

子どもを授かってまず最初に出合うのは、絵本だと思っています。何にも分からない子に、親の声で読んであげる…少し大きくなれば、絵を見て動物や物の名前を覚える…また大きくなれば、色々な色や形で描かれている世界を感じふくらませていく…。このようにして私は、絵本を大切に思います。その作品を作家さんが、どのようにして作り出すのかがとても興味があり、この度購入致しました。また、新たに子どもに読んであげたい作家さんが増えました。

小さい頃から大好きな林明子さんの美術展が、高松で開催された際に購入しました。作家さんのアトリエというのはもちろん普段見られないものですし、読んだことのない絵本の作家さんのことも、この本を読んでとても興味がわきました。(佐々木マキさんは女性だと思っていましたし)人生においてつらいことや悲しいこと、また楽しいことや嬉しいことがあった時に、その気持ちを共有できる相手が必ずしもヒトでなくても、自分とずっと一緒に時間を過ごしてきた「1冊の本」であれば素敵だと思います。私にはそのような本が何冊かありますが、これからの子どももそうであれば良いと願っています。

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