まあちゃんのまほう
まあちゃんが魔法のおまじないをとなえると、お母さんがたぬきになってしまいました。別のおまじないでお母さんはもとにもどりましたが、なんだかいつものお母さんとは様子がちがいます。自転車の二人乗りをしたり、台所でつまみぐいをしたり。まあちゃんと一緒に、いけない遊びをたっぷりしてくれます。ところがそこへ、もうひとりのお母さんが現れて……。いたずらなお母さんが活躍する、ゆかいな絵本です。
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読んであげるなら
3才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : 絵本 |
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定価 | : 1,100円(税込) |
ページ数 | : 28ページ |
サイズ | : 20×27cm |
初版年月日 | : 2003年04月10日 |
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ISBN | : 978-4-8340-1944-5 |
シリーズ | : こどものとも絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(3件)
今から20年ほど前まで、自分の娘達の通う小学校でよみきかせの会に入ってよみきかせをしていました。たかどのほうこさんの本はいつも人気で、くすっと笑えて楽しかったです。今の時代はこんな世の中、不安なことばかり、でも絵本の中にはたくさんの友達がいて、よんでいる間はたのしく笑ったりできますね。こんな時代だからこそ絵本のぬくもりをひとりでも多くの子供達に、そう思いながらの毎日です。いつもすばらしい本をありがとうございます。
めろんちゃんさん
素朴な絵と奇想天外なゆかいなお話に、5才と3才の二人の娘はいっぺんで虜になり、もう一回もう一回と何度も読まされました。あっと驚く魔法の正体は読んでみてのお楽しみ。お母さんも思わず苦笑い、ほのぼの楽しくなります。
NORISさん
読み聞かせの会に所属しているのですが、今日はじめてこの本に出会いました。私はこういう本が大好きで、子どもも大喜びした楽しい本です。
FK00002484さん
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