ははがうまれる

多くの人のトラウマと向き合ってきた精神科医が、自身の経験や専門知識も交え、子育てのこと、母親を取り巻く様々な問題について、やさしく語りかけるエッセイ集。赤ちゃんの泣き声にイライラしてしまう、ママ友付き合いで自分一人がはずれているように感じる…。日常の小さな悩みや違和感、言葉にならない気持ちを丁寧にすくい取り、そこから抜け出すヒントを提示してくれます。月刊誌「母の友」連載時に多くの共感を呼びました。

  • 読んであげるなら
  • 自分で読むなら
    子どもにかかわるすべての人に
¥1,210(税込)
この商品をシェアする

基本情報

カテゴリ
育児・絵本論
ページ数
176ページ
サイズ
18×13cm
初版年月日
2016年02月15日
ISBN
978-4-8340-8245-6
テーマ
子育て応援/母の友の本/母の日

みんなの感想(2件)

育児に疲れているときに読むと心身ともに疲れがやわらぐ文章ばかりで、一気に読めてしまいました。ただ「握手で、バイバイバイ」の文章を読んで少し悲しい気持ち、うらやましい気持ちになってしまいました。保育園には一定の時間、仕事をしている親しか子どもを預けられません。なので、仕事をしていない→保育園利用できない→仕事を探せないという悪循環におちいっている人間がいることも理解してほしいと思いました。預けたくても預けられない、制度を利用できないという人に寄りそった本も期待しています。

NHKのEテレ 理想的本箱君だけのブックガイドで紹介されていました。本の内容が演劇でも映像でも見ることができて、購入したくなりました。エッセイが元だということでとても読みやすく、納得、共感できるとてもいい本です。娘(40歳)小6男児の母にも読んでもらいます。

※いただいた感想は編集を加えたうえで、弊社宣伝物に使用させていただくことがございます。また、本サイトのより良い運営を妨げると判断した感想は、予告なく削除する場合がございます。ご了承ください。

※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご質問・お問い合わせについてはこちらをご参照ください。

※ご登録いただいたメールアドレスは、レビューに関する弊社からの問い合わせや連絡等の目的以外には使用しません。

あなたへのおすすめ

あのねメール通信

著者のエッセイや新刊情報を
毎月メールで配信します。

SNSで最新情報をチェック