くまのぼりす
復刊
森で暮らすくまのぼりすの静かな一日
くまのぼりすはとても働き者。風が冷たくなってきたある日、ぼりすは薪にするのに手ごろな木を見つけにいきます。そして、短く切って、積み重ねて風を通して乾かして、薪作りに励みます。ひと仕事を終えたら、家に帰ってお風呂に入り、おいしいトマトスープを作って……。こうして、ぼりすの静かな一日は終わるのでした。『ふわこおばさんのぱーてぃー』で登場した、うさこちゃんのお友だちのくまのぼりすが主人公のお話絵本です。
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読んであげるなら
3才から
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自分で読むなら
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カテゴリ | : 絵本 |
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定価 | : 880円(税込) |
ページ数 | : 28ページ |
サイズ | : 17×17cm |
初版年月日 | : 2013年04月10日 |
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ISBN | : 978-4-8340-2791-4 |
シリーズ | : ブルーナの絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(3件)
元々、ブルーナさんの描く絵が好きでミッフィーグッズを集めていましたが、子どもが産まれてから改めてブルーナさんの絵本を読んで、さらに好きになりました。シンプルな絵だけれども、何回も構想を練って書き直してわかりやすく、でも深い愛情が伝わってくる作品は、ブルーナさんだからこそだと思います。文字もフォントが可愛らしく、子どものために買って読み聞かせをしていますが、私の方が毎回いやされています。「ぼりすそらをとぶ」は暗記できるくらい読ませてもらいました。
クローバーさん
お子さんの年齢:0才
去年も来年も、同じように季節を感じながら過ごせる1日があることの大切さを今の時代だからこそ、こどもたちに知ってもらえたらと思いました。こどもも大好きです、ぼりす。なぜ絶版しているのでしょうか??
今岡 絹子さん
お子さんの年齢:2才
静かな秋の1日を過ごすボリス。来年も再来年も同じように過ごせるといいな、と季節を感じて過ごせる日々を愛しく思える一冊です。
図書館から借りて、2歳の娘が大好きになりました。「もういっかい」と何度も読んでいます。もう販売されていないのがとても残念です。復刻して欲しいです。
くまのぼりす復刻希望さん
お子さんの年齢:2才
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