よくきたね

「おいで、おいで」お母さんが呼んでいます。よちよち一生懸命歩く赤ちゃん。ようやくお母さんのところへやってきたら、お母さんはぎゅっと抱きしめて、「いいこ、いいこ」とほおずりしてくれます。「よくきたね、いいこだね」こんなたわいもないことばこそ、本当はいちばん大事なことば。赤ちゃんを抱きしめて、愛の言葉をたくさんかけてあげること。それが一番大事なこと。「わが子に生まれてきてくれて、ありがとう」そんな気持ちに満たされる絵本です。

  • 読んであげるなら
    0才から
  • 自分で読むなら
¥990(税込)
この商品をシェアする

基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
20ページ
サイズ
21×20cm
初版年月日
2009年06月10日
シリーズ
0.1.2.えほん
ISBN
978-4-8340-2450-0
テーマ
家族/0.1.2.えほん おやこ/0.1.2.えほん どうぶつ・いきもの/クマの本

みんなの感想(5件)

優しい色使いで気に入ってくれてます。親子で楽しく読んでいます。最後のよくきたね いいこいいこのところでギューッとすると、よろこんでくれます。

孫が1歳になったころからジーとよく見ていました。ページが硬く、乳幼児がさわりやすく、色もやわらかで、やさしい点がいいです。

来てくれた描写のところで、撫でたり、抱きしめたりして「よく来たね」と言うと喜んでくれます。動物の絵も好きみたいでよく笑ってくれます。

「いいこ いいこ」と、子どもに向けるお母さんのまなざしが慈愛に満ちていて、心が洗われました。

やさしいイラストとあたたかい文章に、読んでいる親の気持ちもほぐれていきます。子供は6ヶ月なのですが、絵に向かって手を伸ばし、ニコニコして声を出して喜ぶくらいお気に入りです。

※いただいた感想は編集を加えたうえで、弊社宣伝物に使用させていただくことがございます。また、本サイトのより良い運営を妨げると判断した感想は、予告なく削除する場合がございます。ご了承ください。

※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご質問・お問い合わせについてはこちらをご参照ください。

※ご登録いただいたメールアドレスは、レビューに関する弊社からの問い合わせや連絡等の目的以外には使用しません。

あなたへのおすすめ

あのねメール通信

著者のエッセイや新刊情報を
毎月メールで配信します。

SNSで最新情報をチェック