あひるのたまご
ある日、ばばばあちゃんがお腹をかかえて帰っきたのを見て、子イヌと子ネコは病気と思いこみ、森の動物たちに知らせにいきました。動物たちはそれぞれお見舞いをもって駆けつけます。するとそこにアヒルもあわててやってきてました。ばばばあちゃんは、野原でほったらかしになっていたアヒルの卵をあたためていたのです。やがて卵からヒヨコが生まれ、みんなで誕生パーティーをすることに……。
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読んであげるなら
3才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : 絵本 |
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定価 | : 1,100円(税込) |
ページ数 | : 32ページ |
サイズ | : 20×27cm |
初版年月日 | : 1997年08月15日 |
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ISBN | : 978-4-8340-1461-7 |
シリーズ | : ばばばあちゃんの絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(2件)
お腹をかかえて家に帰ってきたばばばあちゃん。そのままベッドで横になってしまいます。。えーっ?いつも元気なばばばあちゃんが病気になちゃったの?と、動物たちと一緒になって、我が子達は心配顔。でも、ばばばあちゃんは卵を温めていたんですね^^;みんなからもらったお見舞いで、雛の誕生パーティーを開くなんて、ばばばあちゃんらしい!!おいしそうなお料理には生つばゴックンです(笑)そして、またお腹をかかえてベッドへ向かうばばばあちゃん。ページをめくると、お茶目なオチがありました^^☆動物たちが、ばばばあちゃんを気づかって一喜一憂する様に心がほんわか温かくなりますね♪
青い空さん
幼稚園に通う息子が大好きな大好きな、「ばばばあちゃん」。一番最初に出会ったのがこの「あひるのたまご」なんです。おはなしは、ばばばあちゃんが野原であるものを見つけた場面(表紙イラスト)からはじまります。シリーズに出てくる、ばばばあちゃんのたくさんの仲間たち(動物たち)が、一挙に登場する、見ごたえたっぷりなお話です!ばばばあちゃんの強気なセリフも効いてます。以来、ちょっぴり負けん気の強いばばばあちゃんに、息子は夢中なんです。
よつさん
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