私が幼い頃は戦後の物の無い時代でした。それでも家にあった絵本を暗記する程読みました。母親になってからは子ども達に絵本を読んできたつもりですが、忙しいこともあり、もっともっと読んであげればよかったと反省しています。私はXmasに関する絵本をコレクションしており、特に古い本がお気に入りで、フリーマーケットやのみの市、図書館で除籍になった本など数十冊持っていますが、ここ数年はコロナもあり機会が少なくなり、そんな時娘がプレゼントしてくれたものです。私のコレクションの中には貴社の“サンタクロースってほんとうにいるの”(1981年)があります。又、娘の本棚を見てみたら“ルルちゃんのくつした”(1972年)“わたしほんがよめるの”(1972年)“くらい くらい”(2006年)“あさえとちいさいいもうと”(1979年)“はじめてのおつかい”(1976年)“せんたくかあちゃん”(1978年)“ハンナのあたらしいふく”(1998年)“いやいやえん”(2004年)が残っていました。どれもとても良い本です。
基本情報
- カテゴリ
- 絵本
- ページ数
- 36ページ
- サイズ
- 22×20cm
- 初版年月日
- 1993年10月20日
- シリーズ
- 世界傑作絵本
- ISBN
- 978-4-8340-1162-3
- テーマ
- クリスマスの絵本・童話
みんなの感想(2件)
雪がふった日に読もうと、大事にとっておいた本。なんとなく二回クリスマスが過ぎ、三回になってしまいました。おりよく一日雪がふり、二階の窓から雪がつもった木の枝をながめながら読みました。みどり、青、赤、黒の単色だけで表現される世界。一頁目から惹きつけられます。「あるひのこと」のページでどきっとします。もみのきが切られてしまうのかしら…。「けれども おとこのひとは きませんでした」ここで二度目のどきっ!男の子が亡くなったのかしら…。最後はハッピーエンド。「もーみーのきー、もーみーのきー♪」幼いころならいおぼえた歌詞で、一人喜びの歌をうたいました。
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