竜巻きによってオズ大王の住む魔法の国に運ばれたドロシーは、かかしとブリキの樵と臆病なライオンと共に大冒険をします。完全復刻した124枚のデンスロウの挿絵をそえた決定版です。

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  • 自分で読むなら
    小学中学年から
¥2,750(税込)
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目次を見る

第一章   竜巻
第二章   マンチキンたちとの話しあい
第三章   ドロシーは、どうやって、かかしを助けたか
第四章   森の中の道
第五章   ブリキのきこりを助ける
第六章   おくびょうなライオン
第七章   オズ大王のいる都へ
第八章   おそろしいけしの野
第九章   野ねずみの女王さま
第十章   都の門の番人
第十一章  すばらしいエメラルドの都
第十二章  悪い魔女をさがしに
第十三章  ドロシー仲間をすくう
第十四章  翼の生えた猿
第十五章  おそろしいオズ大王の正体
第十六章  偉大なぺてん師の魔術
第十七章  気球はどうやってとんだか
第十八章  南へ向かって
第十九章  からみつく木におそわれて
第二十章  こわれやすいせとものの国
第二十一章 ライオン百獣の王となる
第二十二章 クアダリングの国
第二十三章 魔女グリンダ、ドロシーのねがいをかなえる
第二十四章 なつかしいわが家へ
あとがき

基本情報

カテゴリ
読みもの
ページ数
320ページ
サイズ
21×17cm
初版年月日
1990年06月30日
ISBN
978-4-8340-1042-8
テーマ
古典童話/母の日/小学中学年からの読みもの

みんなの感想(3件)

ウクレレで♪虹の彼方へを練習しているのですが、原作の物語があることに気付き、読んだら面白いです。特に福音館のものが、さし絵も楽しくてしかたありません。ファンタジーが好きなのに、今まで知らなかったのが不思議です。また、この頃は本を読む人が少なくなったのですネ。残念な気がします。それから、茂田井 武さん(絵)の「セロひきのゴーシュ」が大好きです。いついつまでも残ってほしい絵本です。

「オズの魔法使い」は、子育て中(ずいぶん昔々ですが…)に、娘たちにかってあげたと思うし、アニメでみたかと思うが、ストーリーについては私は読んでいないので、くわしくはわかりませんでした。今回「生活クラブ」の本紹介チラシで、古典童話の名作紹介されており、完読してみようと思いました。孫たち(小一、年少)によみきかせたり、自分で読んだりできれば良いと思いますが、まずは完読してみよう!と…2020.11.2  11.8完読!!ワクワクしながら、読みすすめました!!”旅人たち”と、いろいろな困難にめげずに解決していくメンバーになったような気分です。”オズ”の正体には笑ってしまいましたが…何ともいえない人間味がありましたし、ドロシー、かかし、ブリキのきこり、ライオン、トトのようすも目にうかび、大変たのしい時間でした。孫たちもきっと想像力をはたらかせて、魔法の国を旅してくれると思います。

7学年下の妹が小3の時買ってもらった本を読ませてもらって、「あら なかなかいい話」と思った。孫娘はまだ1歳だが、いつか興味を持って読んでくれればと思っている。

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