ハリーのセーター
花柄のセーターを脱ぎたいハリー、どうする?
ハリーは黒いぶちのある白い犬です。ある日、バラの模様のセーターをプレゼントされました。でも、ハリーはその模様が気に入りません。セーターを着せられて町を歩けば、人も犬もみんなセーターを見て大笑い。ハリーは、街のあちこちでセーターを脱ぎ捨てようとしますが、そのたびに見つかって大失敗。そんなとき、セーターから毛糸がいっぽんたれているのに気がついて……。あっとおどろく結末が楽しい、ゆかいな物語です。
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読んであげるなら
4才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : 絵本 |
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定価 | : 1,320円(税込) |
ページ数 | : 32ページ |
サイズ | : 30×22cm |
初版年月日 | : 1983年05月20日 |
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ISBN | : 978-4-8340-0931-6 |
シリーズ | : 世界傑作絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(2件)
どろんこハリーの続編絵本。好みじゃないセーターをプレゼントされたハリー。どうにかそれを捨てられないかと奮闘するんだけど、まわりの皆さんの優しい気遣いでなかなか捨てられない。毎回ながら、ハリーの奮闘振りに子供は大喜び。でも好みじゃない。苦手だというだけ、そんなものを大切にしない行動をとるのはどうなのよ?!とも思うのですが、そこはしゃべれないイヌだからしょうがないのでしょうか(笑)そして何よりもハリーだから笑えるのかなあ。といった絵本です。
さやぽん☆さん
6歳の娘共々、ハリーが大好き! 読み聞かせの会をお手伝いしていますが、娘ぐらいの子ども達はみんな、《おばちゃん、ハリーよんで!》というほどです。
FK00002484さん
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