ねずみのおいしゃさま

大雪の中、仕事にでかけたお医者さまのお話

大雪が降る夜。ねずみのおいしゃさまが寝ていると、リスさんから電話がかかってきました。「ぼうやがかぜをひいて、ねつをだしていますから、すぐきてください」。奥さんに心配されながら、ねずみのおいしゃさまはスクーターに乗って出かけていきます。しばらく行くと、スクーターが雪で動かなくなってしまいます。困ったおいしゃさまはかえるの家でひとやすみ……。そそっかしくて、のんきなねずみのおいしゃさまのお話です。

  • 読んであげるなら
    3才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥1,320(税込)
この商品をシェアする

基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
28ページ
サイズ
20×27cm
初版年月日
1977年04月01日
ISBN
978-4-8340-0513-4
テーマ
冬/ねずみの本/山脇百合子さんの作品/100刷を超えた本

みんなの感想(9件)

おいしゃさまだいすきです。

絵がかわいく、ほっこりするお話しで楽しかったです。

ぐりとぐらシリーズが大好きな息子が書店でやまわきゆり子さんの絵に惹かれて購入しました。お話は「リスを忘れちゃったところがおもしろかった」とのことです。

初めておたより致します。91歳の母は「ねずみのおいしゃさま」の大ファンです。ねずみの奥さんの言葉づかいや、ねずみの夫を労わる心遣いに大変癒されるそうです。現在母は、老人向けの住宅施設に住み、そこからデイサービスなどに通っております。夕方部屋に帰宅すると、絵本を開いて見たり読んだりするのが楽しみなんだそうです。かしこ。

ゆきげしきがよかったです。ゆきではしってるところがよかったです。すてきでした。ありがとうございます。

3歳のお誕生日プレゼントのひとつとして購入しました。カエルさんのおうちで寝てしまった、ねずみのおいしゃさまに「おきてくださーい!」と声をかけていました。ぐりとぐらシリーズも大好きな娘、何度も読み返しています。

3歳になった息子の母です。子どもよりも私自身が本屋さんの絵本コーナーにいくと、ときめいてしまうほど絵本が好きです。この絵本は今回読んでみるまで忘れていましたが、自分も読んだ、もしくは読んでもらった記憶がありました。絵もかわいくて、本当に癒される作品です。もっぱら息子は乗り物系の本が好きなのですが…(笑)

びょうきになったりすが、かわいかった。ねずみのおいしゃさまが、さいごにのむのみものが、おいしそうでした。コーヒーですか?ココアですか?カエルさんふとんが大きくて、二つあるのがすごいなとおもった。

図書館で絵だけを見て借りてしまったのでずいぶん季節外れでした。でも、慣れ親しんだ絵でしたので何回も読みました。いつものことですが1回目はあえてさらっと読み、子どもの反応を見ます。何度か繰り返し読むうちに絵をじっくりと見るようになります。ちょうど父親がオートバイで出勤するのでおいしゃさまにも親しみを持ったようです。また、先日初めて田んぼにいるかえるを見たばかりので、冬眠していることがとても不思議そうでした。

※いただいた感想は編集を加えたうえで、弊社宣伝物に使用させていただくことがございます。また、本サイトのより良い運営を妨げると判断した感想は、予告なく削除する場合がございます。ご了承ください。

※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご質問・お問い合わせについてはこちらをご参照ください。

※ご登録いただいたメールアドレスは、レビューに関する弊社からの問い合わせや連絡等の目的以外には使用しません。

あなたへのおすすめ

あのねメール通信

著者のエッセイや新刊情報を
毎月メールで配信します。

SNSで最新情報をチェック