ぼくびょうきじゃないよ

熱を出したら熊のお医者さんがやってきた!

明日は釣りに連れていってもらう日なのに、ケンは熱が出て、布団に寝かされてしまいました。するとドアをとんとんとたたいて、白いお医者さんの服を着た大きなクマが入ってきました。病気じゃないといいはったケンも、クマ先生のいうことを聞いて、クマ式うがいをして、クマ先生におでこをなめてもらい、布団の中に息を吹き込んでもらうと、翌朝には熱も下がっていました。

  • 読んであげるなら
    3才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥990(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
32ページ
サイズ
27×20cm
初版年月日
1994年08月20日
ISBN
978-4-8340-1241-5
テーマ
クマの本

みんなの感想(2件)

楽しみに待っていたことが中止になってしまうことほどかなしいことはありません。とくに、自分が体調を崩してしまったことが原因の時にはなんでこのタイミングで!・・と、ことさら悔しくなるものです。このお話の主人公、ケンもそうなってしまいます。しんせきのおにいちゃんとつりに行く約束をした前日に、風邪をひいてしまうのです。寝ているケンのもとにくまのおいしゃさん、くませんせいがやってきて・・こんなおいしゃさんがきてくれたら、こどもはもちろん、親にとってもこころ強いんですけどね!

くま先生のような先生がいたらどんなにいいか…。運動会などの行事前にカゼを引いて、行けなくなる子なんていなくなるんじゃないでしょうか。とってもお茶目でメルヘンでユーモアたっぷりなくま先生の治療法、私も受けてみたいと思いました。

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