このゆきだるま だーれ?

もみちゃんのそりから、うさぎさんもぶたさんも、次々おっこちて、ころがって--もみちゃんが下についたら、あれ? 見たことのない雪だるまが! 「かばくん」の作者、岸田衿子さんと「ぐりとぐら」の画家山脇百合子さんが楽しい絵本を作ってくれました。声に出すとうれしくなる言葉のリズム、そして見ているとおもわず笑みが浮かぶ絵。もう、いうことなしの絵本です。動物たちのファッションにもご注目みんなおしゃれなんですよ。

  • 読んであげるなら
    2才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥1,100(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
32ページ
サイズ
16×21cm
初版年月日
1997年11月25日
シリーズ
日本傑作絵本
ISBN
978-4-8340-1434-1
テーマ
冬/雪・氷/山脇百合子さんの作品

みんなの感想(3件)

でんぐり返りが少し出来るようになった次男が最近好んで見ている絵本です^^;楽しそうにそり遊びをする動物達がそりから転がり落ちる表現が動物ごとに違って、面白いようです^^☆絵本と一緒になって布団の上を転がって遊んでいます(笑)雪の上を転がった動物達が雪だるまになった姿を最後にだーれ?とあてっこするのですが、それも楽しいみたい♪静かに読むのもいいですが、真似っこの楽しい時期には一緒になって遊べる絵本ですね^^。ちらら ほらら ひらら はらら。。と、雪が降る表現も私は気に入っています。

もみちゃんと森の動物達がそり遊び。子供にとって冬のスポーツといえばやっぱそりなんでしょうね。ページを進むたびに、そりから誰かしらが転がってしまう。そりから落ちるのって普通怖いですよね?なのに、この絵本ではみんなすごい楽しそう。そりから落ちてみるのも悪くないかも♪なんて思ってしまいます。動物達が転がっていったら、いつのまにかみんな雪だるま。だから最後に「このゆきだるまだーれ?」というなぞなぞに。ちょとだけ耳がみえていたりして、もちろん年中の息子はすぐに答えがわかっているんだけど、そんなやりとりがとっても楽しいようでした。2・3歳のお子さんから楽しめる冬の絵本だと思います。

岸田衿子さんのリズミカルな文に山脇百合子さんのあたたかな絵が雪の日のそりすべりを一層楽しくしてくれます。子どもの2歳の誕生日に知人からいただいたのですが、贈り物としてもおすすめです。

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