安野光雅さんの遊び心があるシリーズで、とても楽しかったです。ありがとうございます。
基本情報
- カテゴリ
- 絵本
- ページ数
- ー
- サイズ
- 26×24cm
- 初版年月日
- 2022年01月10日
- シリーズ
- 安野光雅の絵本
- ISBN
- 978-4-8340-4480-5
- テーマ
- ー
みんなの感想(5件)
絵のすばらしさはもちろん、あとがきや解説を絵と一緒に楽しむことで、まるで作者の目を通してそこを旅しているような、作者と一緒に旅をしながら会話をしているような錯覚に陥ります。いつまでもこの感覚の中にいたくなるようなファンタジックなノスタルジーを実体験できるような、そんな本です。時空が越えられます。
1と2は持っていたのですが10巻まであると知り、大人買いしました。2イタリア編は全面改訂されていたり、1の一部を書き換えていたり、結構手が入っていることを知りました。また、最後の10オランダ編は安野さんが亡くなられた後に見つかったものを編集されたそうで、さぞ無念ではなかったかと思います。オランダには何回も行っていらしたとのことで最後まで取っておかれたのかもしれません。 私の持ってたものには解説がなかったのですが、これらのものにはついています。本人のメモのようなものですが、邪魔になりません。絵本そのものには文字はないけど饒舌な本です。見るたびに発見があります。日本編があったのも嬉しいです。 本当は1巻ずつ揃えるべきでしょうが、今回10巻セットを買って良かったと思っています。大事にして、孫に繋いでいこうと思います。
大好きな本です。 津和野の美術館に旅々(笑)伺ってほんわりしてます。 印刷の色や装丁が以前とかわった気がして、思わず同じものを買ってしまったこともあります。
私自身が好きで買いました。3年前に兄と津和野の美術館へ行きました。そこでも数学の絵本など5冊ほど買いました。色合いがやさしくて、ゆったりできるので好きです。楽しめる絵本です。兄も絵をやりますので、興味がありますね。
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