学童保育の子どもたちに、この本を紹介した。読み聞かせの絵本は「ぼくはへいたろう」。名前にこだわりを持つ子もそうでない子にも応援するような作品。
ぼくのなまえはへいたろう
自分の名前、好き? きらい?
へいたろうは、自分の名前が好きではありません。クラスの子にからかわれたからです。へいたろうは、いろいろな人に「名前」について話を聞くことにしました。改名のこと、世界の奇妙な名付け、人気の名前などを知ったへいたろうは次に、両親に自分の名前の由来を聞いてみることにしました。自分の名前と向き合う、へいたろう。はたして自分の名前を好きになれるのでしょうか。名前を通して自分自身や家族のことについて考えます。
- 読んであげるなら
5・6才から - 自分で読むなら
小学低学年から