ぼくのなまえはへいたろう

自分の名前、好き? きらい? 

へいたろうは、自分の名前が好きではありません。クラスの子にからかわれたからです。へいたろうは、いろいろな人に「名前」について話を聞くことにしました。改名のこと、世界の奇妙な名付け、人気の名前などを知ったへいたろうは次に、両親に自分の名前の由来を聞いてみることにしました。自分の名前と向き合う、へいたろう。はたして自分の名前を好きになれるのでしょうか。名前を通して自分自身や家族のことについて考えます。

  • 読んであげるなら
    5・6才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
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基本情報

カテゴリ
幼年童話
ページ数
28ページ
サイズ
24×20cm
初版年月日
2018年06月15日
ISBN
978-4-8340-8408-5
テーマ
電子版/3年生におすすめの本

みんなの感想(3件)

学童保育の子どもたちに、この本を紹介した。読み聞かせの絵本は「ぼくはへいたろう」。名前にこだわりを持つ子もそうでない子にも応援するような作品。

絵本の読み聞かせボランティアを10年以上続けています。この本も小学校1~3年生ぐらいの児童が喜びそうなので買いました。子どもたちは大笑い、大喜びでした。この本のテーマは、道徳の時間に役立つこともあり、素晴らしい絵本だと思います。灰島かりさんの他の絵本も読んでみようと思います。

プレゼントでいただき、9歳の子どもと一緒に読み聞かせをしました。絵の中で「へいたろう」という文字がプリントされているところなど、主人公の気持ちが表れていると同時に、暗い雰囲気ではなく明るくコミカルなところが大好きです。「平太郎君だけでなく同じように名前で困っている子が出てきたところ」が子どもには面白かったそうです。殿内真帆さんの絵本はいつも明るくて読んでいて元気がもらえるので、親子共々大好きです。

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