あかいじどうしゃ よんまるさん

赤い年取った自動車の「よんまるさん」は、エンジンはなかなかかからず、穴はあくし、ボンネットははずれそうになるし、スピードもでません。でもでこぼこ道では強いエンジンをふかして本領発揮。しかし持ち主に赤ちゃんができたことから、小さな「よんまるさん」は手放されてしまいます。しかし最後には強いエンジンを生かした赤い元気なトラックに生まれ変わるのです。

  • 読んであげるなら
    3才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥1,320(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
32ページ
サイズ
20×27cm
初版年月日
2012年01月15日
ISBN
978-4-8340-2692-4
テーマ
乗りもの

みんなの感想(4件)

白いよんまるさんに乗っています。 この絵本を見つけてすぐに購入しました。 よんまるさんの行き先にドキドキハラハラしました。生まれ変わったんですね。 でも、やっぱりもとの家族のもとで一緒に暮らすのが一番かな! うちのよんまるさんは、これからも、家族と一緒くらしますよ。これからも、ずーっとよろしくね!

車大好きな息子のお気に入りの絵本です。一緒に文章を覚えて、読んだりしています。最後にトラックに変身するところが好きだと言っています。街でもよんまるさんと同じ車が走っているのを見かけると「あ!よんまるさん!!」と大興奮しています。

「ランクル40 BJ46V(1984最終モデル)」(よんまるくん)を所有し、毎日運転してますよ!? 私の大好きな「愛車」ですよ~! 「あかいじどうしゃ よんまるさん」は、とても良い絵本ですね? 大事に読み継ぎますよ!

若い農家の夫婦が乗っていた足自慢のよんまるさん、赤ちゃんが生まれて新しい車が来て、畑の隅っこに置きっぱなしに。そこでのねずみと仲よくなってさびしさがまぎれたと思ったら、ある日突然しらない人にゆずられて、トラックに載せられ町のガレージへ。よんまるさんの運命やいかに!? どきどきはらはら不安をあおる展開に、はじめて読んだときには5歳の息子はほんとうに泣きそうな表情でした。最後はホッと胸をなでおろす展開で、持ち主をはじめよきであいに恵まれて、長く活躍し続けることができる喜びを感じられました。よんまるさんは「403」ではなくて、「40さん」。「よんまる」「フォーティー」と呼ばれ愛されているトヨタランドクルーザー40系という車がモデルということで、主人公はじめ登場する車たちの細部の特徴までリアルなのが車好きなパパも大満足の作品。ぎりぎりまでかわいくデフォルメされた挿絵で、のねずみとの心温まるエピソードもあり、車好きな男の子だけでなく、女の子でも気に入ってもらえそうです。

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