ずいとんさん

日本の昔話

ある山寺で、和尚さんから留守番を頼まれたずいとんという小僧が、お経をあげていると、庫裏のほうで「ずーいとん」と呼ぶ声がする。いってみるが誰もいない。小窓からそっと見ていると、きつねがしっぽで戸を「ずーい」とこすり、頭で「とん」と戸をたたいている。戸を開けると中に転げ込み、本堂に逃げていく。本堂にきつねの姿は見えないで、そっくりなご本尊が二つ並んでいる……。最初はきつねに化かされるずいとんですが、頭を働かせて反対にきつねをこらしめるという痛快な昔話。

  • 読んであげるなら
    3才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥990(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
32ページ
サイズ
20×27cm
初版年月日
2005年11月10日
ISBN
978-4-8340-2151-6
テーマ
昔話・民話/【1年生・教育出版】 国語教科書採用R6

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