ここは、ようかいチビッコえん

ヒュードロ・タウンのようかいたち

妖怪の子どもたちは今日も元気いっぱい!

ここは、ヒュードロ・タウン3丁目の「ようかいチビッコえん」。今日も元気な妖怪の子どもたちがやってきます。みんなそろったら、朝の「ようかいたいそう」でニョロニョロニョロリ……。遊びの時間は、アカオニ先生もてんてこまいの大騒ぎです。それからみんなで散歩に出かけ、商店街の皆さんにもごあいさつ。川の土手でひと休みして帰ったら、おいしい給食が待っています。妖怪の子どもたちの園での一日を描いた楽しい絵本です。

  • 読んであげるなら
    4才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥1,320(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
32ページ
サイズ
21×22cm
初版年月日
2025年02月10日
シリーズ
日本傑作絵本
ISBN
978-4-8340-8835-9
テーマ

みんなの感想(4件)

最初にでてくるからぶきの建物に、ここならようかいのチビッコが通うのにピッタリとひきつけられました。大島さんの描く、オニや妖怪の絵には個々の性格まで伝わってきて見飽きません。背景のアソビもじっくりさがして楽しんでおります!

怖いはずのおばけなのに、ようかいチビッコえんのおばけは怖くない。不思議で可愛いみんな。 この絵本のおばけには何度会っても息子は怖がりません。とても楽しんでいます。

保育園に通うことになる子供に。妖怪の子供たちのチョイスが面白く吹き出してしまいました。表紙に描いてあるのでネタバレにならないと思って書きますが、子泣き爺ちゃんと砂かけ婆ちゃんです(笑)。幼稚園での1日の流れをお話とともに学んでもらえたかと思います。子供は喜んで読んでおり、妖怪のみんなと一緒にはーいと返事をしたり、テントウムシやダンゴムシをいないいないばあしたり……保育園でもこんな風に楽しく過ごしてくれたらと願います。私は富安陽子先生の大ファンで、登場人物のセリフや子供の日常の描写など、改めて児童文学作家さんとして文章力が大変素晴らしいと感動しましたし、絵の大島妙子先生も素晴らしく、子供が喜ぶような楽しい発見がある絵だと思いました。

富安陽子先生の読み聞かせインスタライブで、この絵本が出る事を知り、とても楽しみにして待っていました。出る前からこどもとも社さんの担当者さんに注文して。かわいい…愛しい…妖怪の絵本なのに、ぎゅっと抱きしめたくなる絵本です。今日、園児に読み聞かせました。子どもたちは目をキラキラさせて、聞き入り、見入り「先生、赤鬼!ヘビついてる!」朝の歌で「え、替え歌~っ?!」給食「おいしそう!」「青鬼もいる!先生なの?」でも、読んでいる私が一番ワクワク楽しんでいた気がします! 最後まで読んでも、次々質問や発見がとんできて、想像力を掻き立てられていた、子どもたち。本当にオモシロイ!作りの絵本です。繰り返し読んでも、新しい発見があり楽しむ事ができます。素敵な絵本を作っていただきありがとうございます!

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