おばけえんは すぐそこです

楽しくてちょっぴり怖い、おばけが通う「おばけえん」

おばけたちが通う、おばけえん。そこでは大入道がゲタ箱でつみきをしたり、雪女が氷のお弁当を食べたりしています。先生は変身上手の古狐。やまんばは人間の食べ過ぎで(!)おなかをこわしてお休みです。ちょっと怖くて、でも愛嬌たっぷりのおばけたちが繰り広げる、愉快な園生活。それを15篇の詩でご紹介します。どれも調子が良く、声に出して気持ちの良い詩ばかり。1篇だけ読んでも、1冊通して読んでも楽しめます。

  • 読んであげるなら
    5・6才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥1,100(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
32ページ
サイズ
27×20cm
初版年月日
2023年05月15日
ISBN
978-4-8340-8717-8
テーマ
夏/おばけ

みんなの感想(3件)

おばけのようちえんの一日を子どもの視点からながめていて、大人が読んで絵を見ても楽しめる、ユニークあふれる作品と思いました。これから夏の季節で、テレビのお化け番組やお祭りのお化け屋敷など、子どもが怖がりながらも想像力を出して興味を持つこの絵本を自分の幼少の頃を思い出しつつ、楽しみたいと思いました。

プレゼント用に手に取りました。作者様の山崎るり子様が長野出身ということで購入。とても楽しく石黒亜矢子様の絵が好きです。 『ふぶきべんとう』 『キバみがき』とても想像力が素晴らしい詩ですね。

おばけ大好きな年少さんの娘が、毎晩「おばけえん、よむー!」と持ってきます。 おばけたちも、体調が悪いと園をおやすみするし、痛いことがあったら泣いちゃうし、先生に〇〇できませーんということもあるし、大好きなおばけをより身近に感じているようです。

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