おばけかぞくのいちにち

さくぴーとたろぽうのおはなし

さきちゃんとたろうくんが、夜なかなか寝ないと、お母さんが「もうおばけの時間よ」と言います。そうなんです。おばけのさくぴーとたろぽうは夜起きて、ご飯を食べて保育園に行くのです。おとうさんおばけの仕事は、人をおどかすこと。おかあさんおばけは、市場で買い物をして、くものすスープやどくきのこサラダを作ります。人間の暮らしと対比させて、おばけの家族の暮らしを愉快に詳細に描きます。

  • 読んであげるなら
    3才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥1,100(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
32ページ
サイズ
20×27cm
初版年月日
2006年07月15日
ISBN
978-4-8340-2209-4
テーマ
夏/おばけ

みんなの感想(7件)

おばけの絵本は怖いけど好きで何冊かありますが、こちらの本は怖くないみたいで毎日読んでいます。「こぼしてる」「おもらししている」と色々発見があるみたいで、読みながら話しかけてくることが多いです。寝る前に読むにはぴったりだと感じました。

さくぴーとたろぽうシリーズ大好きです。 子どもに何度も読んでと言われます。おばけ家族の暮らしが覗けて、とても楽しいです。

とてもワクワクするお話で、子どもの時の自分も、こういう想像をしてあそんでいたなぁと、なつかしい気持ちになりました。2歳半の娘も、かわいいおばけに喜んでいました。

毎晩寝る時間を気にする夜。時にはこの絵本を読むまでも、おばけを登場させる事もあったり…。やっぱり私達は、夜は早めにちゃんと寝ようね…と絵本からリアルに実行となりました。

2歳と5歳のどちらの子どもも、少し「ウフッ」っと笑いながら楽しめました。

さくぴーとたろぽうのおはなしの3作目おばけのたんけんを以前読んだことがあって私も娘も気に入ったのでこの1作目を読んでみました。どこの親も子供がなかなか寝ないとお化けが出るぞーと脅かすんだなと私は内心ニヤニヤしながら読みました。(ちなみに我が家の娘は本当に怖がりなのでおばけがでるぞ!なんて脅かしたら余計に寝ない子なので言いたくても言えないのですが・・・)おばけかぞくのいろんな不思議な生活がわかります。食べ物とかもうそつきばななとか売ってるし。でも全然こわくないおばけたちです。  

なじみの耳鼻科にこどものとも「おばけのおつかい」がおいてあり、長女が気に入って何度も何度も読みました。月刊誌なのでもう店頭に並ぶことはなく買ってあげられないのが可哀想だったのですが、ホームページを初めてのぞいたその日にこの本の発売を知り、長女とすぐに本屋さんへ。うれしくてうれしくて、本屋で見つけたときの長女の笑顔が忘れられません。人間と同じようで、でも昼夜が逆転したおばけの生活の様子や、夜遊び(昼遊び?)すると足が生えてきちゃうこととか、こどもにはとても親しみが持てて楽しいようです。

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