ばばばあちゃんの アイス・パーティ
ご存知のばばばあちゃんと一緒に、冷たい氷のお菓子を作って遊ぶ科学絵本です。「ようし、わかった」とばばばあちゃんが提案したのは、みんなで氷のお菓子を作って、アイス・パーティをひらくこと。凍らせたり、凍らせようとして凍らなかったり、混ざったり混ざらなかったり、そして出来たものがおいしかったりまずかったり……。子どもたちは楽しい体験をとおしてたくさんのことを学ぶでしょう。
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読んであげるなら
4才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : 絵本 |
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定価 | : 1,100円(税込) |
ページ数 | : 28ページ |
サイズ | : 26×24cm |
初版年月日 | : 1998年05月15日 |
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ISBN | : 978-4-8340-1541-6 |
シリーズ | : ばばばあちゃんの絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(3件)
絵本に出てくるアイスがどれもおいしそうできれいで、夏にぴったりのお話でした。ばばばあちゃんが、最後にお風呂の中でアイスを食べる場面がクスッと笑えて、子どもたちにも大人気でした。
かなこさん
お子さんの年齢:5・6才
私が保育園児、小学生の時にすごく大好きで、子どもが出来たら絶対見せてあげるんだとずっと思っていて、やっと夢が叶いました。まだ字が読めないけれど「コオーリ」「アイチュ」と言って、ペラペラめくってにこにこしていました。ばばばあちゃんではなく「ばばあちゃん」といっていて、面白かったです。
南雲知恵さん
今年は猛暑で、アイスクリームの売れゆきも良かったことでしょう。我が家の坊主も毎日アイス!ジュース!食べたい飲みたい!騒いでいました。しかし甘くて添加物も気になる市販のアイス、あまり頻繁にはあげられない代物。さてどうしたものか・・・。そうだ!自分でつくってしまえばいいんだ!そこで早速書店へ求めに行ったのは、おやつのレシピ本ではなく、「ばばばあちゃんのアイス・パーティ」。内容はこれからアイスを(願わくば簡単に)こしらえてしまおうともくろむわれわれ親子にぴったり!役立つ知識盛りだくさん(さすがかがくのともから出た絵本だけある!)。「果汁100パーセントのオレンジジュースならば、缶ごと凍らせても破裂しない(佐々木志乃さん協力)。」と読めば、へぇ~(目からうろこ)!!息子は麦茶や牛乳を凍らせて涼を楽しんでいました。オツ(な本)ですな~。
よつさん
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