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海べをはしる人車鉄道
東海道線のいま、むかし
かつて、人が押してはしる鉄道があった
ときは明治、蒸気機関車が煙をあげてはしっていた時代です。東海道本線からはずれてしまった小田原―熱海間を、人が押してはしる鉄道がありました。海べの道にしかれたその人車鉄道は、景色もよく、がたごとのんびり、風情があったそうです。その後その道は、軽便鉄道がはしり、東海道本線となり、新幹線がはしる路線へと変わっていきます。130年前から現代まで、海べの道を定点に、見て楽しいパノラマ交通発達史。
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読んであげるなら
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自分で読むなら
小学中学年から
カテゴリ | : かがく絵本・図鑑 |
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定価 | : 1,430円(税込) |
ページ数 | : 40ページ |
サイズ | : 26×20cm |
初版年月日 | : 2021年03月30日 |
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ISBN | : 978-4-8340-8610-2 |
シリーズ | : たくさんのふしぎ傑作集 |
その他の仕様 +
みんなの感想(2件)
孫は新幹線、列車が大好きで3,4歳頃からのったり本を見たり、全国あちらこちら行っています。これからもよい本を発行してください。
田中 忠さん
お子さんの年齢:小学高学年
電車の物語も好きな息子ですが、電車の歴史や仕組みにも興味があるので、一緒に読むと真剣に見ていました。そのあとも、一人でじっくり見ていました。まだしっかり字が読めませんが、絵を見るだけでもとても楽しいみたいです。愛読書になると思います。
水口 奈穂美さん
お子さんの年齢:4才
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