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桜島の赤い火
噴火する赤い火は、地球が生きている証拠
四国で水のある風景を撮っている作者は、一枚の絵はがきをきっかけに鹿児島の桜島をおとずれます。そこで見たのは、夜の闇のなかで赤く光る火口でした。地球のなかの熱いマグマが火口を照らしているのです。噴火の迫力に魅せられて鹿児島に通うようになった作者は、思いがけず、火山がつくりだした水の風景にであいます。桜島が噴火する赤い火は、まるで地球が生きていることの証拠のよう。噴火と同時に雷が起こる「火山雷」の美しさは圧巻です。
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読んであげるなら
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自分で読むなら
小学中学年から
カテゴリ | : かがく絵本・図鑑 |
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定価 | : 1,430円(税込) |
ページ数 | : 40ページ |
サイズ | : 26×20cm |
初版年月日 | : 2021年03月30日 |
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ISBN | : 978-4-8340-8611-9 |
シリーズ | : たくさんのふしぎ傑作集 |
その他の仕様 +
みんなの感想(1件)
眼前に見える桜島が、地球の生きてる有様をこの本で見て感じさせ、自然の雄大さを孫に感じさせた。
﨑山 修さん
お子さんの年齢:小学低学年
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