ルーちゃんとクリスマスツリー

シロクマのルーちゃん、クリスマスに頑張る!

シロクマの女の子ルーちゃんは、お父さんお母さんお姉ちゃんの四人暮らし。しっかり者のお姉ちゃんが羨ましいルーちゃんは「早く大きくなりたいです」と、サンタさんに手紙を書いてツリーにつるします。そしてイブの日。急に熱を出したお姉ちゃんを看病するお母さんを助けようとルーちゃんはひとりでおつかいに行くことに。その道中、ルーちゃんはカフェでサンタさんを目撃します。ルーちゃんの願いはサンタさんに伝わるかな?

  • 読んであげるなら
    4才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥1,540(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
32ページ
サイズ
28×22cm
初版年月日
2019年11月10日
シリーズ
日本傑作絵本
ISBN
978-4-8340-8522-8
テーマ
クリスマスの絵本・童話

みんなの感想(8件)

勇気を出して、クリスマスケーキを取りに行くルーちゃん、とても立派で優しかったです!

大人になって、久しぶりに絵本を買いました。子どもながらに家族の役に立ちたいと思って初めて買い物に行ったこと、いろいろなことが出来るようになることが嬉しかったことなど思い出しました。 サンタクロースはプレゼントを持ってきてくれる存在としてではなく、自分を応援してくれる、優しい気持ちがするお話でした。

ちいさくてやさしいこぐまの女の子のかわいいクリスマスシーズンのおはなしでした。絵もやさしいタッチの色彩で、色えんぴつのようなやわらかい色合いが素敵で、ちいさい女の子のおしゃまではずかしがりやで、あどけなさがある中もひとりでできる喜びを経験し、少し成長したこぐまの女の子が、とても愛らしかったです。

表紙のルーちゃんが香香に似ていて、本屋さんに行くたびルーちゃんを見ていました。結こう「クリスマス絵本」はもっていたので、今年は×と思っていたのですが、香香によく似たルーちゃんに負けました。私は長子長女なので、お姉ちゃんの立場になるのかなぁ。ルーちゃんのもやもや、はがゆさもよくわかるけど、お姉ちゃんの行動は覚えが有ります。読んでいて、とても可愛くて暖かくて、買ってよかったです。

1シーン1シーンにハラハラ・ドキドキ・ワクワク感があります。ページを追うごとに、絵本の世界ルーちゃんに引き込まれていきます。大人にはサンタさんは見えない!子どもにしか見えない!と解釈するような表現があり、ミステリアスさもありました。感動の涙もあり、終盤あ~終わらないで~もっと読んでいたい!そう思える絵本でした。下村明香さんのファンになりました。

小さい頃に感じた心の揺れ、ドキドキがたくさん詰まったお話です。イラストもやさしい色合いであたたかく、よく見ると細かいしかけがあり、大人も楽しんで読めました。

素敵なお話し クリスマスにぴったりですね

とても可愛いお話でした。ラストシーンの手紙はジーンときて、ウルウルしてしまいました😢😢是非、子育てをしているお母さんにも読んで貰いたいです。ルーちゃんもですが、カワウソの赤ちゃんも可愛ゆい💓

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