孫たちを連れて書店に行った時、娘にすすめられて店頭で開いてみました。まるで自分の子どもの頃が描かれているようで、懐かしく思いました。今はこんな老人向けの絵本が出版されていると嬉しいです。妹にも近所の友人にも見せてあげたいと買い求めました。色が無いので想像がふくらんで、より楽しめます。
おばあちゃんの小さかったとき
令和時代に、昭和時代の話をお孫さんとしてみませんか?
石けり、おままごと、紙芝居屋さん、お手玉、お風呂屋さん……どれも昭和の懐かしい暮らしの一つ一つです。 この本は、1950年代から1960年代ごろの子どもたちの暮らしを描いた『母さんの小さかったとき』(1988年刊行)をあらためて作り直した本です。 ぜひ、お孫さんと一緒のときにこの本を広げて、一緒に読みながら、ご自身の昭和時代の体験を語ってあげてください。大好きなおばあちゃんの言葉が子どもの心に深く染み渡ります。★★★本書は1988年刊行の『母さんの小さかったとき』待望の改定版です。
- 読んであげるなら
5・6才から - 自分で読むなら
小学中学年から