新版 折りびな

桃の節句に小さな紙のおひな様を手作りしませんか。和紙を重ね、少しはさみを入れて折るだけで美しい折りびなができあがります。人から人へ伝えられてきた折り方を、丁寧な図解とわかりやすい説明で紹介します。立体感のあるおひな様で、心のこもった贈り物にもなるでしょう。※折り紙の絵柄は写真と異なる場合がございます。※付属の折り紙の単品販売は2021年7月をもって終了いたしました。 何卒ご了承ください。

  • 読んであげるなら
  • 自分で読むなら
    子どもにかかわるすべての人に
¥3,080(税込)
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基本情報

カテゴリ
育児・絵本論
ページ数
60ページ
サイズ
22×19cm
初版年月日
2012年12月20日
ISBN
978-4-8340-2767-9
テーマ
桃の節句/寒い冬にこたつで読みたい本

みんなの感想(8件)

図書館で見つけて、何回か借りては返していましたが、やっと、ひな祭りを目前にして、折始めました。御代理様と姫さまは完成で、三人官女さんは、座ったり立ったりとバリエーションがありますので、ちょっぴり、私の感性も組み添えられるかなぁと、お袖の長さやなで肩に!と、折り方に慣れるにつれて、上手に仕上げてみようと、ついつい真剣になります♪ まあ、来年のひな祭りには、間に合わせようと思います。

この所、趣味となっていた折り紙。そんな時に生協のカタログでこの本を知り、即購入しました。折り始めたら、難しさよりも仕上がりの楽しみの方が大きく、一日1~2体ずつ作成。特に五人ばやしの各々の手の形のちがいに感動したし、見せた人あげた人にも喜んでもらっています。これから本来のサイズにチャレンジします。

この本に出会えて大変幸せです。折り方の説明、苦労されたとのこと、よく見ると分かり易いです。一体折る毎にだんだんうまくいくようになりました。何代も受けつがれて(きっと進化しつつ)この見事な形(型)に到達したんだなと思いました。私もこれをまわりに広め、娘にも受けついで欲しいとしみじみ思います。これは、日本の文化遺産。

高齢の方より折られた一対をいただき、他の方に見せたら皆さんが感嘆の声を上げ“私も欲しい”でも作り方もわからないし、単なる折り紙作品ではないので、差上げる事もできず、雛祭りまで保管していました。あるカタログの中にこの本の紹介があり、私がいただいた折りびなに似ていました。取り寄せるのも待ち遠しく、早速作ってみました。病床にいる友人に手づくりのオレンジピールと一緒に送る予定です。回復を祈りながら折る気持が伝わると思っています。よい企画に感謝です。

40年前に近所の人に借りて折ってみました。先日再び出たことを知り、すぐ書店に注文しました。今までに色々折り紙を数えきれないほど折りましたが、この10枚は保存しており、物置から出して変わりないので驚きです。ずっと思っていた本が手に入り、大感激しています。ありがとうございました。

作品用の折り紙がすべてそろっていたので、とても実用的で良かったです。

娘三人が嫁いだ後も毎年ひな人形を飾っている。今年は少し変わったものをと「折りびな」に挑戦。簡単に出来るかと思いきや難しく、普通の折紙で日々練習しているが、「ひな祭り」に間に合うか?

折りびなを折る会を開催する為に、以前購入していた本を折る方用に買ったら、少し変わっていて驚いた。伝承することに意義があると考え、長い間折らなかった折りびなを思い出しながら、皆と一緒に折ったら折れた!これなら皆さんに教えられるかなと思っている。この本を皆さんに紹介しようと思う、自分の手元に1冊置いておきたい本です。

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