あそびうたするもの このゆびとまれ

子どもたちにうたいつがれてきたあそびうた

子どもたちから子どもたちへ、うたいつがれてきた数々のあそび。その中から、とっておきをあつめました。あそびにさそう時の“さそいうた”、どれかひとつえらぶ時の“えらびうた”、からかったりはやしたりする“わるくちうた”、おにごっこなどして外であそぶ時の“そとあそびうた”、ねがいごとをする時の“おまじないうた”、たくさんあそんだ後の“さよならうた”。それぞれのうたの世界を、自由でユーモラスな絵とともにお届けします。

  • 読んであげるなら
    5・6才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥1,760(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
88ページ
サイズ
22×17cm
初版年月日
2019年04月05日
シリーズ
日本傑作絵本
ISBN
978-4-8340-8458-0
テーマ
おうち時間を楽しめる作品/わらべうた

みんなの感想(3件)

「あそびうたするもの よっといで」の本を親せきからプレゼントされ、初めは芸術的なイラストに、これは子どものほんかしら…? など思っていたのですが、当の子どもの方はすごい食いつきでした。私が知らない歌も祖母が知っていたりして、もしかしてこの唄かしら~? なんて思い出したり。親子3代で楽しめ、子どもはあそびうたをソラですらすらうたうようになりました。「この指とーまれ」を最初のページからもう一回うたって!! とせがまれます。とても楽しい本ありがとうございます。ありそうで、こういう本ってなかなか無いです。

子どもの頃の遊び文句って、つっけんどんでかっこいいな、あと絵がぐるぐると土管をとおって子ども時代に戻っていくような、子どもの時の味覚に戻って駄菓子を食べているような不思議な気持ちになる絵が素晴らしいなぁと思って「あそびうたするものよっといで」も買いました。幼稚園の時大好きだったけど、小学校に入ったらしなくなって歌詞を忘れていた遊びがのっていて、すごく嬉しかったです。体のすみずみまで遊んでた時のゾクゾクわくわく感が甦ってきました。「ばかがみーるーぶたのけーつー」をまさか本で読むとは思わなかった。知らないけど面白そうなうたもあって、今度姪っ子が来たら言ってやろうと思いました。

東京、本郷、湯島の下町育ち。毎日学校へあがる前までは外遊び。ローセキで路上に〇描いて「ケンケンパ、ケンケンパ」や、あやとり、鬼ゴッコ、ダルマサンガコロンダ、オナベフナ・オナベフナ、まぁ本当に沢山遊びました(お手玉、指遊び、オハジキ色々)。なつかしさと、声に出して読みたいので購入。

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