「あそびうたするもの よっといで」の本を親せきからプレゼントされ、初めは芸術的なイラストに、これは子どものほんかしら…? など思っていたのですが、当の子どもの方はすごい食いつきでした。私が知らない歌も祖母が知っていたりして、もしかしてこの唄かしら~? なんて思い出したり。親子3代で楽しめ、子どもはあそびうたをソラですらすらうたうようになりました。「この指とーまれ」を最初のページからもう一回うたって!! とせがまれます。とても楽しい本ありがとうございます。ありそうで、こういう本ってなかなか無いです。
あそびうたするもの このゆびとまれ
子どもたちにうたいつがれてきたあそびうた
子どもたちから子どもたちへ、うたいつがれてきた数々のあそび。その中から、とっておきをあつめました。あそびにさそう時の“さそいうた”、どれかひとつえらぶ時の“えらびうた”、からかったりはやしたりする“わるくちうた”、おにごっこなどして外であそぶ時の“そとあそびうた”、ねがいごとをする時の“おまじないうた”、たくさんあそんだ後の“さよならうた”。それぞれのうたの世界を、自由でユーモラスな絵とともにお届けします。
- 読んであげるなら
5・6才から - 自分で読むなら
小学低学年から