おしいれじいさん

きみの家にもいるかもしれない?

ある家のおしいれに、魚の姿をしたおしいれじいさんがこっそり住んでいます。おしいれじいさんは、人間が眠る夜になると起きだし、おしいれの中で、おでこのライトをつけて遊びはじめます。おしいれの中にある使われなくなった道具やおもちゃは、じいさんのお気に入りの遊び道具です。人間が起きてくる朝まで、今晩はなにをして遊ぶのでしょう? 日常の延長線上にあるふしぎな世界を描いた作品です。

  • 読んであげるなら
    4才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥990(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
32ページ
サイズ
27×20cm
初版年月日
2019年02月10日
ISBN
978-4-8340-8440-5
テーマ

みんなの感想(4件)

たのしかったよ。

フトンの出し入れ以外、普段あまり使用しない物を入れている場所で、ありえないユニークな、魚のじいさんがすんでいる。私の家のおしいれには「何がすんでいる?」か、夜そっとのぞいて見たくなりました。

読みきかせの為に購入。まだ子どもたちの前でよんでいませんが、すごくわくわくする話ですね。大物もすごいです。

月刊「こどものとも」の時から親子でファンで、いつも図書館で借りていたので、単行本になって嬉しいです。とても細かくかきこんであるので、読むたびに新しい発見があり楽しいです。娘は「けむくじゃらのちんちくりん」という音が好きで、私はじいさん特有の盆栽が好きです。不気味なじいさんが、読んでいくうちにおちゃめでかわいく思えてきます。

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