狐物語
フランス中世に成立した『狐物語』は、赤毛の性悪狐・ルナールが知恵の限りをつくして森の動物や農村の人間たちとわたりあい、またライオンのノーブル王が君臨する宮廷にあってさまざまに策略をめぐらすお話の集成です。多くの国や地域にも広まり親しまれている動物叙事詩の代表作に、『年をとったワニの話』のL.ショヴォーが絵をつけた現代語版を、読みやすく生き生きした日本語に移しました。巻末の充実した解説も必読です!
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読んであげるなら
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自分で読むなら
小学高学年から
カテゴリ | : 読みもの |
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定価 | : 2,530円(税込) |
ページ数 | : 440ページ |
サイズ | : 21×17cm |
初版年月日 | : 2015年06月20日 |
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ISBN | : 978-4-8340-8176-3 |
シリーズ | : 福音館古典童話 |
その他の仕様 +
みんなの感想(1件)
ルナールは、いつもわるいことをたくさん思いついておどろいた。ルナールはけちだった。ぼくは小学3年生ですがおもしろかったです。
スターさん
お子さんの年齢:小学中学年
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